• HOME
  • 記事
  • グルメ
  • 『おじさんのかわいさ』をスイーツで再発見 門司港に「MOJiOJi」オープン【北九州市門司区】

『おじさんのかわいさ』をスイーツで再発見 門司港に「MOJiOJi」オープン【北九州市門司区】

(アイキャッチ画像はイメージ)

おじさんと門司港の価値・新しいムーブメントを提案するプロジェクト「MOJiOJi(もじおじ)」が始動します。

第1弾は『おじさん』を丁寧に焼き上げた「おじ焼き」。

JR門司港駅より徒歩5分ほどのところにある栄町銀天街にて3月10日から販売開始しました。

「おじさんは、かわいい」を発信

「おじさん」への興味関心を地域への興味関心へつなげ、最終的には「おじさん」を町の大きな資源として還元していきたい…。そんな思いから立ち上がった「MOJiOJi」プロジェクト。「おじさんは、かわいい」を発信していくことで、おじさんと門司港の新しい価値・ムーブメントを提案していきたいと言います。

「おじさん」の行動や言葉にはその土地の文化や交流の歴史がより濃く根付いています。現在とは異なる時間軸で自由気ままに生活をする「おじさん」に着目し、それを町の個性にしようとする試みです。

門司港の「おじさん」は、港町のおおらかさと男気を持ち合わせる反面、さまざまな経験から角が取れ、どこか愛らしい雰囲気も兼ね備えています。

モデルの1人目は「菊池印章堂」の菊池正幸さん

「つぶあん」「カスタード レモン風味」の2種類

回転焼きのようにも、たい焼きのようにも見える「おじ焼き」。「つぶあん」と「カスタード レモン風味」の2種類で、各300円です。

バター香る食感の生地は新食感。甘さ控えめの北海道産小豆で作った粒あんとも、農薬に頼らず育てられた瀬戸内レモンがふわっと香る爽やかなカスタードとも相性抜群です。

洋菓子のような、和菓子のような、門司港らしい和洋折衷の「おじ焼き」。全て手作りでひとつひとつ丁寧に「おじさん」は焼き上げられています。

店内でしか買えないオリジナルグッズも

「MOJiOJi」はテイクアウト店なので、「おじ焼き」を食べながら門司港レトロを街歩きすることもできます。

ドリンクは「ホットコーヒー」(300円)と「ありやさんのほうじ茶」(300円)を用意。おじ焼きとドリンクのセットは500円です。

店内には巾着や缶バッジなど、店内でしか買えないオリジナルグッズも。「おじさん」があしらわれたかわいらしいグッズは必見ですよ。

営業日時など詳しい情報は「MOJiOJi」公式インスタグラムで見ることができます。

■住所/北九州市門司区栄町3-16

※2023年3月11日の情報です

(北九州ノコト編集部)

関連記事一覧