照葉スパリゾートで『イグサフェア』 廃棄予定のイグサを有効活用【北九州市門司区】
4月10日から5月7日までの期間限定で、「照葉スパリゾート門司店」(北九州市門司区大里本町3-13-26)で「畳でゆ(湯)ったりイグサフェア」が開催されます。
イグサのインテリア製品をメインに取り扱う、インテリアメーカーのイケヒコ・コーポレーション協力のもと、さまざまな形でイグサを体験し、楽しめるイベント。い草のフレッシュな香りに満ちたお風呂や岩盤浴で、身も心もリラックスできるとのことです。
イグサの爽やかな香りに包まれるひととき
イベントでは「イグサ風呂」「イグサの香りを楽しめる岩盤浴室」などを設置。イグサの爽やかな香りに包まれ、ゆったりと温浴タイムを楽しむことができます。
今回利用されるのは「長さが足りない」「不揃い」といった理由で廃棄予定の短いイグサ。少しでも廃棄ロスを減らしたいという強い想いから、このイベントが企画されたとのことです。
また、館内のくつろぎスペースでは、イグサの枕やくつろぎマット、置き畳などが利用可能。温泉や岩盤浴でひと汗かいた体に心地よい、サラリとした肌触りを体感してみたいですね。
期間中は、コンセプトルームとして、イグサの商品を配置した和室客室(宿泊専用)も用意。モダンで新しいイグサの楽しみ方を温浴施設と共に体験できると言います。
定食やパフェなどイグサ料理も楽しめる
フェア期間中は、施設1階のフードダイニングテリモアに食用イグサを使用した定食やパフェといったイグサ料理も登場。
食物繊維やミネラル、ビタミン、葉酸などが豊富に含まれ、栄養価の高い『和のスーパーフード』としても注目されているイグサを食べることができるというなかなかない機会になりそうです。
※2023年4月10日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)