• HOME
  • 記事
  • おでかけ
  • 「タカミヤ環境ミュージアム」 で「未来ホタルデー」開催【北九州市八幡東区】

「タカミヤ環境ミュージアム」 で「未来ホタルデー」開催【北九州市八幡東区】

(アイキャッチ画像:ミュージアム外観)

「タカミヤ環境ミュージアム」(北九州市八幡東区東田2-2-6)で、 6月10日・11日に「未来ホタルデー2023」が開催されます。

環境月間である6月に行われる毎年恒例のイベントで、楽しく環境について学べる同ミュージアムの一大イベントです。

会場は「タカミヤ環境ミュージアム」全館で、開催時間は午前10時から午後3時までとなっています。

カーボン・ニュートラルを楽しく学べるイベント

「未来ホタルデー2023」では、工作や実験などの体験ブースや、北九州の生き物を観察できるブース、景品がゲットできるクイズラリーなど、さまざまな催しを実施。

北九州市エコタウンセンターによる「身の回りのプラスチックごみでオリジナルチャームを造ろう!」や、大英産業による出張こども大工「端材でイスづくり」、タカミヤ環境ミュージアムによる「ステンドグラス風スタンドづくり」といった工作ブースが用意されています。

また、北九州ESD協議会による「ESDってなに??遊びながら一緒に学ぼう!」、北九州市ほたる館による「北九州市に生きるホタルと生き物たち」などの体験も楽しめます。

飲食販売ゾーンとなっているエコハウス前では、しあわせコーヒー研究所による「東ティモールの風に乗せて〜伝えたい日々のエシカル〜」や、BAKERY BRICK by BRICKによるパンの販売、北九州調理製菓専門学校による野菜を使ったお菓子の販売が行われます。

入場料は無料ですが、参加が有料のブースもあるので注意が必要です。

環境ミュージアムとは

2001(平成13)年に開催された北九州博覧祭のパビリオンとして誕生。それ以来、「環境学習の場」「環境活動の拠点」として市内外から多くの人が訪れている施設です。

公害克服の歴史や世界の環境問題、身の回りのエコ活動や市民・企業の環境への取り組みなど、『見て・触れて・楽しみながら』学ぶことができます。館内では、戸畑区婦人会協議会が1965年に制作した、北九州市の公害克服のきっかけともいえる公害記録映画「青空がほしい」を見ることもできます。

イベントの詳細は「タカミヤ環境ミュージアム」ホームページで確認できます。

※2023年6月9日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

関連記事一覧