昨シーズン、九州学生ラグビーリーグにおいてリーグDで見事優勝し、目標だったリーグCへ昇格を決めた九州工業大学（北九州市・飯塚市）のラグビー部。
九州学生ラグビーリーグの遠征費を確保するため、6月30日午後11時までクラウドファンディングに挑戦中です。
工学部25人・情報工学部12人が学業とラグビーを両立
1937（昭和12）年に創立され、今年で創立87年を迎えた九工大ラグビー部。
「greedy challenge」という精神を大切に、工学部25人、情報工学部12人で学業とラグビーを両立させながら、週4日ほどグラウンドで汗を流し、練習に励んでいます。また、他大学と合同練習や福岡の社会人チームとの練習試合も精力的に行っています。
昨シーズン、九州学生ラグビーリーグ・リーグDで優勝し、目標だったリーグCへ昇格を決め、秋に開幕する今季の九州学生ラグビーリーグではリーグCでの優勝を目指して猛練習に励んでいるとのこと。
試合中の様子
しかし、沖縄や大分など遠方の大学との対戦が控えているため、高額な遠征費が必要に。部費とアルバイト代で補えるような額ではないため、このままでは遠征費の準備ができず、リーグCへの挑戦が絶たれる危機にあると言います。
目標金額は120万円 移動費・宿泊費に使用
「せっかく掴んだチャンスを諦めたくない!」との思いで、九州学生ラグビーリーグの遠征費を確保するため、クラウドファンディングでプロジェクトを立ち上げました。目標金額は120万円で、リーグ戦による遠征で移動費72万円、宿泊費30万円に使用される予定だそう。
「僕たちとワンチームになって、リーグCでの優勝、そしてさらに上のリーグへの昇格を目指して戦いましょう！温かい応援とご支援のほどよろしくお願いします！」とのこと。
リターン品など、クラウドファンディングプロジェクト「九工大ラガーマンの限界なき挑戦！リーグC制覇を目指して次の世代へ！」で詳細を見ることができます。
※2023年6月9日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
