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グランプリ作品決定!「第13回門司港サンセット・トワイライトフォトコンテスト」

(グランプリ作品「シルキーウエーブ」進藤耕一)

門司港エリアと関門海峡の「美しい夕陽と夜景」にスポットをあてる「門司港サンセット・トワイライトフォトコンテスト」(主催/B&A門司港)。

今回で第13回を迎えたフォトコンテストのグランプリ、特賞、準特賞、入賞作品がついに決定! 11月3日に関門海峡ミュージアム(北九州市門司区西海岸1-3-3)で行われた表彰式を取材してきました。

新型コロナの影響で応募が減少 それでも出てきた“おもしろい”作品

表彰式ではまず、「今年は新型コロナの影響も大きかったのか、例年に比べると応募作品は減少しました。しかし、例年と同じようなものではない、今までにないアングルや景色などをとらえたおもしろい作品が出てきました」と、審査員を務めた日本写真家協会会員・四宮佑次さんから今回のコンテストの講評が行われました。

例年であれば10作品が受賞するそうですが、応募数の少なかった今年はコンテストのレベルを落とさないよう、“該当なし”と賞を減らすことも想定しながら、厳正に審査が行われました。その結果、計8作品が受賞作品として選ばれました。

“ちょっと違うもの”を意識しながら撮影された作品がグランプリに!

それらの応募作品の中から、今回見事グランプリに選ばれたのは、進藤耕一さんの作品「シルキーウエーブ」。海を美しく染め上げながら関門海峡に沈みゆく夕陽を、和布刈神社で撮影したものです。

授賞式でコメントを求められた進藤さんは、「入賞するとは思っていませんでした。いろいろ撮った中から良さそうな写真を応募したのではなく、9月終わりにこのコンテストのために撮影した写真です」と、少し緊張しながら話してくれました。

毎年、「門司港サンセット・トワイライトフォトコンテスト」表彰式後に、審査員の四宮さんによる写真講座「よくわかる写真の基礎講座」が行われているのですが、実は進藤さんも2年前に講座に参加したそう。

「その時に『他の人と同じようなものではなく、ちょっと違うものを撮らないといけない』と教わり、“ちょっと違うもの”ということを意識しながら撮影したことが今回選ばれた理由なのかなと思います」と、進藤さん。

進藤さんの作品に対し、審査員の四宮さんは「このアングルで撮影されたものはこれまであまりありませんでした。この太陽のトーンを出すのは難しいので、本当に大変だったと思います」と話していました。

自分の心に感じる一瞬、その瞬間を写真にとらえてほしい…

また、四宮さんは、「どこを見ているのか、写したいものを表現できているのか…シャッターを押す前に考えることを習慣づけ、自分の心に感じる一瞬、その瞬間をとらえてほしい。私たちの周りには、意識しないと見えない、いろいろなものがあります。それを意識すると今まで見えなかったものが見えるようになって、自分の世界が広がっていく。日頃からその感覚を培って、個性を大切にしながら、表現を続けていってもらいたい」と、受賞者の皆さんにアドバイスを送っていました。

入選作品は、関門海峡ミュージアム4階ガレリアに展示中です。また、「門司港サンセット・トワイライトフォトコンテスト」HP(https://www.kanmon-kaikyo-museum.jp/photocon/index.html)でも入選者の作品を公開しています。

(北九州ノコト編集部)

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