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「ウェルとばた」で映画無料上映会 高校生発!自主上映会第2弾【北九州市戸畑区】

(アイキャッチ画像:映画のワンシーン)

8月3日午後1時15分から、映画「今日も明日も負け犬。」の上映会が「ウェルとばた」(北九州市戸畑区汐井町1-6)内の戸畑市民会館中ホールで行われます。

福岡県立ひびき高等学校(戸畑区天籟寺)の生徒たちが起立性調節障害に悩む生徒の存在を知ってもらいたいと上映実行委員会を立ち上げ、先生たちのサポートを得て実現に漕ぎつけたもの。令和4年度に創設された、有志生徒による地域活動「とばた『にぎわい創出』プロジェクト」の一環です。

今年1月に上映会を開いた際、障害に苦しむ人の家族や地域の人々から大きな反響があったため、生徒たちが「もっともっとこの障害のことを知ってほしい」と再び企画しました。

映画「今日も明日も負け犬。」とは

映画「今日も明日も負け犬。」は、起立性調節障害をもつ高校生が自らの体験をクラスメイトに書き起こしてもらい、SNS で呼びかけて、監督、脚本、キャスト、スタイリスト、AD、メイキングなど学生限定のチームで作られた作品です。

起立性調節障害とは、自律神経の異常で循環器系の調節がうまくできなくなる病気。朝、血圧が低下して起きられなくなったり、心拍数が上がって立ちくらみや頭痛がしたりする障害。でも、昼過ぎからは元気になるので、「怠けている」と誤解されやすいそうです。

一般社団法人 日本小児心身医学会によると、10~16歳で発症しやすく、小学生の約5%、中学生の約10%がこの障害で苦しんでいるとのこと。

ちなみにこの作品は、国内最大規模(世界規模)の高校生映画コンクール「高校生のためのeiga worldcup2021」にて最優秀作品賞を受賞。さらに、「今日も明日も負け犬。」「今日も明日も負け犬。ドキュメンタリー」の2作品で最優秀監督賞、最優秀女子演技賞など全部で11の賞を受賞しています。

上映作品の選定や準備・運用、チラシのデザインも高校生が担当

当日は2部構成で、1部に「今日も明日も負け犬。」を上映。「上映作品の選定や準備・運用は、すべて本校生徒が行います。添付させていただくチラシも生徒がデザインしました。起立性調節障害の理解を広めたいという想いや、本校生徒の想いを伝える機会になると考えております」と福岡県立ひびき高等学校。

2部は、光石研さん主演の短編映画「映画の街・北九州」の上映と北九州フィルムコミッションによる講演が行われます。「特に戸畑区のロケ地や撮影秘話などを通して、地域の方々と戸畑の魅力について共感し合うひとときになれば」とのこと。

午後4時終演予定。参加費は無料です。上映会の鑑賞予約は専用申し込みフォームからできます。

※2023年7月29日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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