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門司市民会館で第13回「門司シネマフェスタ」開催 昭和の4作品を上映【北九州市門司区】

(アイキャッチ画像はイメージ<写真AC提供>)

12月9日と10日、門司市民会館大ホール(北九州市門司区老松町3-2)で、門司市民会館まつり「第13回門司シネマフェスタ」が開催されます。

35ミリ映写機で銀幕のスターたちが映し出される

今回の門司シネマフェスタは、昭和を代表する個性豊かな俳優たちの4作品が上映されます。35ミリ映写機で銀幕のスターたちを見ることができる機会となっています。

12月9日は、市川雷蔵が出演する「眠狂四郎殺法帖」と、石原裕次郎が出演する「嵐を呼ぶ男」を上映。「眠狂四郎殺法帖」は円月殺法で有名な市川雷蔵の「眠狂四郎」シリーズの第一作で、原作は柴田錬三郎のベストセラー小説です。「嵐を呼ぶ男」は石原裕次郎を国民的スターにした作品で、正月映画として公開され大ヒットとなりました。

12月10日は、森雅之が出演する「浮雲」と高倉健が出演する「網走番外地」を上映。「浮雲」は、成瀬巳喜男監督が林芙美子の同名小説を映画化し、日本映画を代表する一作として語り継がれています。「網走番外地」は、高倉健の人気を不動にした東映の人気シリーズの第一作です。

昔話題となった作品を見られるので、世代を超えて家族で映画鑑賞ができる機会です。

前売の1日券は「映画2本」と「日替わりの小さなお弁当」

前売の1日券は1000円で映画2本の鑑賞ができるほか、「日替わりの小さなお弁当」が付いてきます。当日の1日券は800円で映画2本の鑑賞のみとなります。

チケットの販売方法やイベントの詳細は、門司市民会館の公式ホームページで見ることができます。

※2023年11月28日現在の情報です。

(北九州ノコト編集部)

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