「シャボン玉石けん」工場拡張で生産拡大へ 本社機能は一部移転【北九州市若松区】
シャボン玉石けん株式会社は12月12日、北九州市若松区にある工場を拡張し、2026年を目処に生産能力を拡大することを発表しました。また、工場拡張に伴い、本社機能の一部を2024年6月にリバーウォーク北九州(北九州市小倉北区室町1-1-1)へと移転します。
2026年を目途に生産能力の拡大に着手
同社は、2024年に無添加石けんの製造・販売に切り替えて50年になることを機に、シャボン玉石けんの成長戦略の一つである「事業基盤の進化・強化」に向け、工場拡張・製造ラインの設備増強に取り組みます。
2022年から取り組んでいるスマートファクトリー化と合わせ、2026年完成を目途に生産能力の拡大を図るといいます。
本社機能の一部移転 新オフィスは2024年6月1日から業務を開始
2024年6月1日には、本社機能の一部をリバーウォーク北九州に移転。新オフィスは、快適なワークスペースと寛ぎ空間を設け、効率的な業務が出来るような環境を整備するとのことです。
同社は「健康な体ときれいな水を守る。」という企業理念のもと、次の50年に向け、これからも人にも環境にもやさしい無添加石けんの利用を促進し、持続可能な社会に貢献していく考えです。
詳細はシャボン玉石けんのホームページで確認できます。
※2023年12月22日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)