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櫓山荘子ども俳句大会の<入賞句全122作品> 福岡ひびき信用金庫本店ホールで展示中【北九州市】

(アイキャッチ画像はイメージ<写真AC提供>)

2023年9月まで募集を行っていた「第19回 櫓山荘子ども俳句大会」。60校、5180人の北九州市及び近郊の小中学生からの応募があり、その中から特別賞11作品、秀作36作品、佳作75作品が選句されました。

福岡ひびき信用金庫本店ホールで入賞句全122作品が展示

1月31日までの期間、福岡ひびき信用金庫本店ホール(北九州市八幡東区尾倉2-8-1)で入賞句全122作品の展示が行われます。平日の午前9時から午後3時までの時間に鑑賞することができます。

入館料は無料。ひびしん俳句大賞入賞作品と一緒に展示される予定です。

「櫓山荘子ども俳句大会」について

「櫓山荘(ろざんそう)」は大阪の実業家・橋本豊次郎が建設した邸宅。近代女性俳人の先駆けである、杉田久女と橋本多佳子が出合った場所です。そして、大正から昭和初期に多くの文化人に親しまれた北九州の「文化サロン」でもありました。

櫓山荘が児童芸術運動など様々な文化活動の拠点であったことにちなんで、子どもたちが俳句を通じて自然と触れ合い、感性や表現力を磨くことを目的に、毎年「櫓山荘子ども俳句大会」が開催されています。

入賞作品や大会の詳細は、北九州市ホームページで見ることができます。

※2024年1月6日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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