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JR小倉駅で「ゼンリンミュージアム出張展示」開催中 第3弾テーマは<関門海峡>【北九州市小倉北区】

(アイキャッチ画像はイメージ)

現在、JR小倉駅5・6番のりばの旧喫煙ルームで「ゼンリンミュージアム」出張展示の第3弾「本州と九州を結ぶ路(みち)関門海峡」が実施されています。展示は、3月30日まで。

ゼンリンミュージアムは、九州旅客鉄道・小倉駅と協力し、昨年からJR小倉駅5・6番のりばの旧喫煙ルームで、地図を通して北九州市周辺の歴史や交通史を紹介する出張展示を行っています。全3回となっており、今回が3回目となります。

第3弾の「本州と九州を結ぶ路(みち)関門海峡」

出張展示第3弾の「本州と九州を結ぶ路(みち)関門海峡」では、江戸時代から現代に至るまでの関門海峡の地図を通して、描かれた「路」の歴史を紹介しています。

北九州市は、関門海峡を隔てて本州と向かい合うように位置しており、関門海峡には、古くから九州と本州を行き来するために、航路や鉄路、道路などの様々な「路」が通じていました。

市民に馴染みのある関門海峡の地図には、どのような歴史があるのか気になりますね。

旧喫煙ルームを「地域の魅力を紹介する場」に

小倉駅では、旧喫煙ルームを「通勤・通学、旅行などで鉄道を利用する人に向けて地域の魅力を紹介する場にしたい」という想いで活用しています。ゼンリンミュージアムは小倉駅の取り組みに賛同し、「交通の起点となる小倉駅で、地域の歴史に触れながら鉄道での移動を楽しんでほしい」というコンセプトのもと、北九州市周辺の歴史や交通史に関する出張展示を行っています。

イベントについては、ゼンリンミュージアムのホームページで見ることができます。

※2024年2月29日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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