門司港レトロ中央広場で10月11日〜14日の4日間、「第6回九州オクトーバーフェストin門司港」が開催されます。時間は正午〜午後9時（11日は午後5時開始、14日は午後7時に終了予定）です。
特別醸造ビールや限定ビールを飲み比べたり、ご当地グルメやオクトーバーフェストならではのグルメを味わうことができます。
九州のクラフトビール3社が造る半年間熟成を重ねたビール
今回6回目の開催となる「九州オクトーバーフェストin門司港」は、このお祭りの為だけに造られる「オクトーバーフェストビア」を味わえることが特徴。九州のクラフトビールメーカーである門司港ビール・宮崎ひでじビール・熊本クラフトビールの3社が3月に仕込んで半年間寝かせて熟成を重ねたビールが楽しめます。
（九州オクトーバーフェスト過去開催時の様子）門司港ビールの造るオクトーバーフェストビアは、ミュンヘンのオクトーバーフェスト会場で飲んだビールをイメージして改良を重ねたとのこと。味わいはクリーンで、ホップの苦味と調和した穏やかなモルトの甘味が感じられ、飲み飽きずに何杯でも飲めるビールを目指したそう。
宮崎ひでじビールは、ピルスモルトをメインに、ヴィエナモルトを使用する事で、少しコクを持たせるイメージしたオクトーバーフェストビアを提供。ホップは、ドイツ産のホップを使用し、ひでじビールらしいスッキリキレのある、オクトーバーフェストビアに仕上がっています。
（九州オクトーバーフェスト過去開催時の様子）熊本クラフトビールは、一度も使用した事が無かったオーガニックモルトをベースにドイツ産ホップ・ハースブルッカーのみで仕込んだシングルホップのオクトーバーフェストビアです。苦さ控えめで飲み飽きないライトテイストな仕上がりで1杯目にもおすすめだそうです。
そしてドイツからは、ホフブロイのフェストビアが入荷予定とのこと。いろいろなビールを飲み比べるのも楽しそうですね。ビールは1杯600円（ドイツビールは800円）で販売。ビールの他にもカクテルや、ソフトドリンクも販売予定です。
ビールと相性のいいフードも提供
当日は、ビールと相性のいいフードも提供します。初登場となる「ガーリックシュリンプ」をはじめ、宮崎名物鶏の炭火焼きなどご当地グルメやオクトーバーフェストならではの一品まで、バラエティ豊かに揃えています。
会場内の飲食物の購入はチケット制です。専用チケットは1枚100円、10枚綴り1000円で販売。イベント当日に会場入口受付にて購入できます。ただし、現金のみでの取り扱いとのことです。
詳細は、九州オクトーバーフェスト公式サイトで確認できます。
※2024年10月5日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
