課題曲を合唱し、平和へのメッセージを世界に広げるイベント「World Singing Day Japan 2024 北九州」が10月19日、門司港駅前で開催されます。
参加費は無料で、プロ・アマ問わず誰でも参加可能です。
歌声で世界に平和のメッセージを届ける
「World Singing Day」は、世界中で同時に行われる合唱イベント。昨年は17カ国60都市で開催されました。
イベント当日は地球のあらゆる場所で人々が1つの曲を歌い、音楽を通じて心を通わせます。「World Singing Day Japan 2024 北九州」では、北九州の門司港で課題曲を合唱し、映像として世界中に共有。発信された映像が、世界中の人々との交流を促進し、地域を知ってもらうチャンスにもなります。
このイベントでは、音楽を通じて誰もが垣根なく一つになれる場を提供したいと考えているそう。手話を使って、音楽を表現する新しい体験を楽しめるよう、簡単な手話のフレーズを学ぶレクチャーも行われます。楽器を使わない場合には、手話で歌を表現しながら参加することもできます。
飛び入り参加・楽器持ち込みも可能
（画像はイメージ＜写真AC提供＞）当日は、午後1時30分から門司港駅の正面玄関前付近でイベント説明が行われます。合唱リハーサルに間に合わない場合でも、本番が始まる午後2時30分までに到着できれば参加できます。また、途中からのとび入り参加もOKとのこと。
イベントでは世界共通の課題曲「Till the Whole World Sings」を歌います。楽譜はホームページでダウンロードできるほか、当日、会場でも配布を行うそうです。
カスタネット、マラカス、タンバリンなどの小型の楽器を持参すると、イベントがさらに楽しめます。音の大きな楽器や大型の楽器を持参する場合は、事前に本部までの連絡が必要です。
詳細は、World Singing Day Japanのホームページで確認できます。
※2024年10月14日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
