静かな海街の路地裏にあるギャラリー&カフェ「余実(のん)」プレオープンに行ってみた【北九州市門司区】
本場イギリス式の「スコーン」と「和紅茶」
「余実」はNonさんのアトリエであり、作品を実際に手にとって見ることができるギャラリーを兼ねていています。
その傍らでほっとできる時間をもっていただきたいと喫茶室も始められるとのこと。
「アクセサリーがメインで、喫茶も楽しんでいただける場所に」とのことでしたが、喫茶のメニューもNonさんのこだわりがしっかりと表現されていて、メインのお菓子「スコーン」は本場イギリス式で作られているそうです。
飲み物はスコーンに合うように「和紅茶」が提供されます。
ほっと一息つく時間「余」を実りあるものに
店舗のリノベーションを進めつつ、紅茶の茶葉を求めて「九州一周紅茶探しの旅」にも出かけられたのだとか。
「お茶と言えば静岡や京都を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、九州は和紅茶の生産が盛んで、かつ高品質なんです。門司港は九州の玄関口なので、さまざまな九州の和紅茶を余実で楽しんでいただけたら」とNonさん。
和紅茶は渋みが少なく、茶葉本来の優しい甘みを感じることができるそうで、スコーンの他にも和紅茶に合うお菓子も構想中とのこと。
深まる秋、ほっとできる空間で美味しい和紅茶と季節を感じるお菓子を楽しみつつ、唯一無二の作品と出逢う港街の「門司」にまた1つ、素敵な場所が誕生しました。
お店の詳細は「余実」のInstagramで確認できます。
<アトリエ/ギャラリー兼喫茶室「余実」>
■住所/北九州市門司区清滝4-4-16
■営業時間/12:00時~16:00(ラストオーダー15:00)
■定休日/木曜日(※イベント出店などでお休みすることもあります。Instagramで確認ください。)
■駐車場/なし(近隣のコインパーキングをご利用ください。)
※2024年10月25日現在の情報です
(ライター・kohalu.7)