黒崎ひびしんホールで<蝶花楼桃花×桂宮治『二人会』>開催! 前売り券が発売中【北九州市八幡西区】PR
黒崎ひびしんホール(北九州市八幡西区岸の浦2-1-1)の大ホールで12月1日、蝶花楼桃花(ちょうかろうももか)さんと桂宮治(かつらみやじ)さんによる「二人会」が開催されます。
開場は午後1時30分、開演は午後2時。現在、前売り券が発売中です。
寄席のプリンス蝶花楼桃花さんと笑点レギュラー「桂宮治」さんが出演
「二人会」は、寄席のプリンスとも呼ばれる蝶花楼桃花さんと、日本テレビ系列で放送中の番組『笑点』にも出演している桂宮治さんが出演する落語公演です。
出演する2人についてご紹介します。
若手落語家のホープ・蝶花楼桃花さん
蝶花楼桃花さんは「女流落詣の歴史を変える」とも噂される若手落語家のホープ。春風亭小朝に弟子入り後、真打の手前である「二ツ目」に昇進すると、翌2012年の「NHK新人演芸大賞(現在の新人落語大賞)」 でいきなり決勝に進出し、注目を集めました。
その後も、10日間連続独演会や全国ツアー、海外公演など若手としては異例づくしの落語活動を展開。2016年、2020年にも「NHK新人落語大賞」で決勝に進出し話題となりました。
さらに「笑点」若手大喜利・女流大喜利をはじめとするテレビ出演や、自身初のメインパーソナリティとなるラジオ番組「SHIBAーHAMAラジオ」(文化放送)以来、「はまきんっサタデー」(文化放送)、「ゆうとぴか」(静岡エフエムK-mix)などラジオ番組にも多数レギュラー出演しています。
2022年3月、待望の真打へ昇進し、高座名を「蝶花楼桃花(ちょうかろうももか)」に改め、7代目・蝶花楼馬楽の没後途絶えていた、歴史ある亭号を復活させました。
都内5軒の寄席で開かれた昇進披露興行、昇進からわずか4か月で抜擢の初主任興行(浅草演芸ホール)はいずれも大入りを記録。9月には女性落語家として史上初めて、人気番組『笑点』のレギュラー大喜利に代打として出演し、話題を呼びました。
2023年3月には首都圏初となる全出演者が女性による「桃組」興行を企画・成功させ、翌2024年には落語協会百年興行の一環として再演。 上手い・可愛い・華があるといわれ、三拍子そろった「寄席のプリンセス」と呼ばれています。
『笑点』の大喜利メンバー・桂宮治さん
桂宮治さんは、東京都生まれ。2008年2月桂伸治門下として2月下席より浅草演芸ホール楽屋入り。同年3月浅草演芸ホールにて初高座「子ほめ」。2012年3月下席より二ツ目昇進。2021年中席より真打に昇進しました。
2012年には「NHK新人演芸大賞落語部門大賞」、2013年・2014年「にっかん飛切落語会最優秀賞」2年連続受賞、2020年・2021年「彩の国落語大賞」2年連続受賞するなど多くの受賞経験もあります。2024年は、各界の最もすてきなお父さんを表彰する「ベストファーザー賞イエローリボン賞」も受賞しています。
現在は、日本テレビ『笑点』の大喜利メンバーとして出演。TBSラジオ「桂宮治これが宮治でございます」、文化放送「桂宮治のザブトン5」のレギュラー。
過去には日本テレビ「踊る!さんま御殿!!」や「世界まる見え!テレビ特捜部」、「あなたは小学5年生より賢いの?」、「真相報道バンキシャ」、MBS 毎日放送「情熱大陸」、テレビ朝日「徹子の部屋」、NHK Eテレ「にほんごであそぼ」等メディアにも多数出演しています。
また、フジテレビ「ぽかぽか」では、今回「二人会」に出演する蝶花楼桃花さんと共演。2023年には、自身の人嫌いだった過去などを綴った『噺家人嫌い』を扶桑社より出版しています。
「今年最後、爆笑しに来てください!」 現在前売り券を発売中
「二人会」は全席指定席。前売り券が現在発売中で、料金は前売3500円、友の会3200円、25歳以下1000円(いずれも税込)。当日は300円増しでの販売となります。
前売り券は、黒崎ひびしんホールや北九州ソレイユホール、井筒屋小倉店、松田楽器店、北九州芸術劇場、ウェルとばたで購入できるほか、チケットぴあやローソンチケット、イープラスでも購入可能です。
なお、未就学児の入場はできませんのでご注意ください。
桂宮治さんは、動画で「今年最後、爆笑しに来てください!一生懸命頑張ります!お待ちしております」とコメント。落語会で話題の二人が出演する公演。どのような“二人会”が繰り広げられるのか楽しみですね。
詳細は、黒崎ひびしんホールのホームページで確認できます。
<提供:黒崎ひびしんホール>