【2025】北九州市内の初詣で行きたい神社5選 どこに行くかもう決めた?
2024年も残すところわずか。初詣をする場所はもう決まっていますか?
今年北九州市に引っ越してきた人は、どこにどういった神社があるのか分からないかもしれません。
そこで今回は、北九州市内にある初詣で訪れたい神社5カ所を紹介します。
戸上神社(北九州市門司区)
北九州市門司区の最高峰戸上山(海抜518メートル)頂に上宮、麓に本宮を有している「戸上神社」。天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)・伊邪那岐神(いざなぎのかみ)・伊邪那美神(いざなみのかみ)が御祭神となります。
厳かな雰囲気で日本の文化や伝統を感じることができる神前式も行っているそうですよ。秋には、境内の鮮やかな紅葉・黄葉に季節を感じることもできます。
1月の初旬は、新年祈願(各種祈願受付)や会社・工場・団体の年頭安全祈願が予定されています。
■所在地/北九州市門司区大里戸ノ上4-4-2
■駐車場/あり
菅原神社(北九州市小倉北区)
学問の神として有名な菅原道真公を祀っている「菅原神社」。境内の横には、希望する学校への合格を祈願する絵馬がかけられているそうです。
現在は、小倉の氏神として「お宮参り」「七・五・三」「厄払い」など節目となるときにお参りや厄払いに訪れる人が多数います。また、小倉の商業地区に立地しているため、商売繁昌の祈願と安全祈願に足を運ぶ人もいるとのことです。
1月1日の午前0時から初詣に訪れた人に、一年の無病息災を祈念して樽酒と甘酒が振舞われます。
■所在地/北九州市小倉北区古船場町1-6
葛原八幡神社(北九州市小倉南区)
縁起にちなむオリジナルのお守りが人気といわれている「葛原八幡神社」。立伝説にちなみ健脚や平癒の神様として慕われている和気清麻呂にあやかる授与品を買うことができます。
境内にある200メートル余の長い参道は、ここを歩む人々の心と身体を和らげて回復を成就を願い「リハビリ参道」と名付けられました。夏には灯篭祭りや、夕涼みコンサートなどが開催されるそうですよ。
1月1日には新年を寿ぎ、氏子・崇敬者の平安と地域社会の繁栄や国の隆昌を祈念します。
■所在地/北九州市小倉南区葛原4-3-1
■駐車場/あり
豊山八幡神社(北九州市八幡東区)
やはたという地名の発祥である「豊山八幡神社」。神社創建1400年記念事業として、日本初の鉄のしめ縄を奉製されたそうです。
ホームページ内にはWEBマンガが掲載されており、神社が大好きなヤエちゃんが幼馴染のユウくんに豊山八幡神社の魅力を徹底ガイドしています。幅広い世代が読みやすい内容になっているので、初詣に足を運ぶ前に読んでみるものいいかもしれません。
1月1日には、元旦祭を予定しています。
■所在地/北九州市八幡東区春の町4-4-1
■駐車場/あり
岡田宮(北九州市八幡西区)
古事記にも登場する神社「岡田宮」。ホームページ内のYouTubeでは、宮司による神社の説明を視聴できます。
神社境内には写真スタジオを併設しており、お宮参り・七五三・十三参り・成人式などの衣装をレンタルすることも可能です。伝統的な撮影はもちろん、日常のカジュアルなポーズからフォーマルなポーズなどを屋内外で撮影できるのだとか。
御朱印はすべて手押し・手書きとなっているので、初詣に訪れた際はチェックしてみるのもいいかもしれませんね。
■所在地/北九州市八幡西区岡田町1-1
■駐車場/あり
初詣はできる限り公共交通機関で行こう
各神社の駐車場は混雑が予定されるため、初詣に行く際はできる限り公共交通機関を利用するようにしましょう。
また、詳細は各神社のホームページで確認の上、おでかけしてくださいね。
※2024年12月31日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)