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【2024】北九州市内にオープンした<グルメ系52店舗> エリアごとに一挙紹介!

(アイキャッチ画像:ブリエコーヒー「中煎りのアイスアメリカーノ」と「きな粉のティラミスバスクチーズ」)

北九州エリア最大級のローカルメディア 『北九州ノコト』では、市内の新店・オープン情報を日々発信しています。

今回は『北九州ノコト』で紹介した、2024年にオープンした北九州市内のグルメ系52店の情報をまとめました。区ごとに、オープンした日付順で紹介します。

■門司区エリア

1.「KOU.」(門司区港町)/6月9日オープン

6月9日、門司港エリアにオープンしたばかりのカフェ「KOU.(こう)」。おしゃれで居心地の良い空間で、気さくなスタッフがいる楽しいお店でした。

食べ歩きもできるように、メニューのほとんどがテイクアウトに対応しています。

「KOU.」では、デニッシュワッフルやドリンクがいただけるのですが、見た目が良いだけじゃなく本当においしい。というのも、提供するメニューはどれもこだわりがありすぎて、全制覇するために何度も通いたくなるほどです。

デニッシュワッフルは、「プレーン」「シュガー」「きなこ」「チョコ」「ホワイト」「抹茶」の6種類。「チョコバナナ」「焼きカレー」などのプレートメニューは、門司港ならではのものを含めて4種類提供されています。

また、地元の人のお気に入りの場所になりたいと、Wi-Fiやコンセントも設置。「コーヒーショップ感覚で気軽に立ち寄ってください」とのことです。お店は午後8時までとなっているので、仕事帰りでも立ち寄れますね。

2.「中津からあげ専門店 吉吾」(門司区港町)/7月11日オープン

中津からあげ専門店 吉吾(きちご)」が7月11日、門司港レトロ海峡プラサにオープンしました。

“唐揚げの聖地”とも言われる大分県中津市に本店を置き、福岡県では門司港が初出店です。

「吉吾」の自慢のからあげは「元祖からあげ(モモ)」で、3個入りや5個入りがあります。個数で見ると少ないように感じますが、1個50gを丸めて揚げているので、見た目以上に食べ応えアリです。

実際に食べてみると、揚げたてのニンニク醤油の香りが食欲をそそります。外側がカリッとした衣で、お肉が柔らかく、濃いめの醤油味。1個が想像よりも大きくて、一口で食べるのはちょっと難しいほどでした。


各種こだわりのからあげが揃っている中、大判の「とり皮せんべい」が気になりました。

手のひらサイズの大きな1枚のとり皮が、からっとサクッと揚げられて、その名の通りせんべいになっています。これもまた、お酒が進むおつまみになりそうです。

3.「朝霧坂りんご園」(門司区港町)/7月11日オープン

大分・湯布院にある「朝霧坂りんご園」が7月11日、門司港レトロに2号店をオープン。青森県産のジューシーなりんごを使ったりんご飴のお店です。

飴にコーティングされたりんごはかわいらしく見えますが、実際に見ると意外と大きなりんごを使っていることがわかります。フレーバーはプレーン、シナモンシュガー、ホワイトチョコ、宇治抹茶と4種ありますが、1番人気はプレーンのりんご飴とのことでした。

「朝霧坂りんご園」のりんご飴はなんと言っても、りんご自体がおいしいところです。

そのままでもジューシーなりんごをさらにりんご飴としておいしく味わうことができます。コーティングの飴もパリッと食べやすく、りんごがジューシーなので大きくても食べ飽きません。

同店では、りんご飴以外に、溶けないアイス「りんご葛アイスバー」やりんごが主役の「アップルパイ」なども販売しています。

4.「SOY YEBIS」(門司区中町)/7月29日オープン

「SOY YEBIS(ソイエビス)」は7月29日、門司駅前にグランドオープン。門司区のご当地キャラクター「じーも」の形をした“たい焼き”を販売するお店です。

同店はテイクアウトのみ。入口を入ってすぐ、左手にあるガラスのショーケースには「黒あん」や「白あん」のほか、「抹茶」「カスタード」「チョコ大福」など10種類前後の種類があります。

縁起物の「たい焼き」と、門司区の人気キャラクターのコラボ商品として、門司の新名物になるかもしれません。

5.「PooUta」(門司区港町)/8月16日オープン

8月16日、門司港にオープンしたパン屋さん「PooUta(ポウタ)」。オープンはじめの週末に訪問してきました。

「PooUta」は美味しいパンの販売はもちろんのこと、愛犬と同伴できるのが魅力の1つでもあります(※店舗からのお願い:「ワンちゃんをお連れのお客様へ」という説明を確認の上、ドックマナーにご協力ください)。

そして、お店にも社長であり看板犬でもあるUTA君がいます。

パンは正面のショーケースと右手の冷蔵庫にサンドイッチやスイーツ系のデニッシュもありました。

購入したパンは、2階のイートインスペースで食べることができ、壁側の席には、犬用のリードフックが設置していました。

イートインスペースを「間借りカフェ」としても解放していて、日替わりでいろいろな珈琲屋さんに会って珈琲をいただけるのも魅力です。

今回食べたのは、同店で人気という「めんたいフランス」と「夏野菜チキンサンド」。

めんたいフランスはもちもちでひきがよいパン生地とめんたいこのソースがマッチしています。サンドイッチ系は奥様がサンドの具材から1つ1つ丁寧に作っているそうで、購入した「夏野菜のチキンサンド」は、野菜もとれてヘルシー。身体に優しい味がしました。

6.BlueBlue(門司区大里本町)/9月18日オープン

今年9月、JR門司駅から徒歩5分のところにある門司赤煉瓦プレイスにカフェ&セレクトショップ「BlueBlue(ブルーブルー)」がオープンしました。

美味しい食べ物とこだわりの雑貨を集めたお店です。

BlueBlueでは、常に旬の素材を意識したメニュー構成にこだわっているとのこと。

ランチではメインと本日のデリ2種類、エキセントリック特製パン3種またはライス、本日のスープ、ドリンクがセットになっています。また、ドリンク、デリ1品、スープ、バケットはそれぞれプラス料金で追加も可能です。

BlueBlueはランチのほか、スイーツメニューやテイクアウトメニューも充実しています。

スイーツの中でも、特にお店のおすすめは「リッチゴールド」。大分県産の牛乳と有名ブランド「蘭王」を使用した、口あたりがなめらかで濃厚なリッチプリンです。

7.カフェカクタス(門司区東港町)/10月5日オープン

門司港駅から程近い大連友好記念館2階にある「門司港美術工芸研究所ギャラリー」。10月5日、ここに併設される形で「カフェカクタス」が北九州市小倉北区魚町から移転オープンしたと聞き、訪問してきました。

移転前は小倉北区魚町で約13年、自家焙煎によるコーヒー豆を使用し、こだわりのエスプレッソやコーヒーメニューを提供し愛されている人気店でした。

カフェカクタスの“カクタス”は英語で“サボテン”の意味だそう。サボテンに花を咲かせるには時間がかかり、困難なこともあるけれど、咲く花はとても綺麗なのだとか。

同店のロゴは、サボテンをイメージした妖精がデザインされていて、サボテンの花が咲くようにお店も大事に育てて花を咲かせたいという店主の思いが込められているそうです。


バリスタが淹れるカフェラテは、味はもちろん、ラテアートも可愛くほっこり癒されました。レトロな空間にぴったりな「メロンクリームソーダ」や、店主の想い出の詰まった「コーヒーゼリー」など、懐かしさを感じるメニューもありますよ。

重厚な建築空間と門司港発のアートを鑑賞しながらカフェも楽しみ、ノスタルジックに浸るのも良いですね。

8.ギャラリー&カフェ 余実(のん)(門司区清滝)/10月7日オープン

今、門司で人気沸騰中?の清滝界隈。新たなお店が10月7日にオープン予定と聞き、プレオープン中のお店を訪問してきました。

門司港駅から徒歩約10分、迷路のような路地裏を進んだ先に「アトリエ/ギャラリー兼喫茶室『余実(のん)』」はあります。針金細工師であり、同店オーナーのNonさんにお話しを伺いました。


「余実」はNonさんのアトリエであり、作品を実際に手にとって見ることができるギャラリーを兼ねていています。

その傍らでほっとできる時間をもっていただきたいと喫茶室も始められるとのこと。

「アクセサリーがメインで、喫茶も楽しんでいただける場所に」とのことでしたが、喫茶のメニューもNonさんのこだわりがしっかりと表現されていて、メインのお菓子「スコーン」は本場イギリス式で作られているそうです。飲み物はスコーンに合うように「和紅茶」が提供されます。

和紅茶は渋みが少なく、茶葉本来の優しい甘みを感じることができるそうで、スコーンの他にも和紅茶に合うお菓子も構想中とのこと。

深まる秋、ほっとできる空間で美味しい和紅茶と季節を感じるお菓子を楽しみつつ、唯一無二の作品と出逢う港街の「門司」にまた1つ、素敵な場所が誕生しました。

9.やまやうどん(門司区猿喰)/12月4日オープン

北九州市門司区猿喰の県道25号線沿いに12月4日、「やまやうどん」がオープンしました。

やまやうどんでは、100%国産の小麦にこだわったやや細麺のうどんを提供。シンプルなかけうどんをはじめ、様々なうどんメニューが味わえます。

かしわうどんや肉ごぼう天うどん、カツ丼セットなどがおすすめだとか。

また、土日祝日限定メニューとして登場する「チキン南蛮ぶっかけ」と「チキン南蛮セット」などの珍しいうどんもあります。

オーナー自慢のチキン南蛮とうどんをコラボさせて商品化したという「チキン南蛮ぶっかけ」と「チキン南蛮セット」。「うどん屋さんですが、チキン南蛮が絶品でハマること間違いない」と自信の一品です。

チキン南蛮ぶっかけを食べている途中で、ご飯が欲しくなったら単品で注文もできるそうですよ。

 

■小倉北区エリア

10.居酒屋「焼鳥QUOCCA」(小倉北区京町)/1月4日移転オープン

焼き鳥を中心とした居酒屋「焼鳥QUOCCA」が1月4日、小倉北区京町に移転オープンしました。

オーナーは北九州市出身。お店は下関市にありましたが、地元・北九州でお店を構えようと今回移転したそうです。


メニューは焼鳥を中心に揚げ物や一品料理、デザートまで揃っています。もつ鍋やホルモン焼きなどの鍋メニューもありました。

オーナーに聞いたところ、扱っている鶏は全て朝引きの鶏を使用しているとのことでした。鶏料理以外に「牛肉のステーキ」や「とりだし茶漬け」、オーナーが作っている「手づくりスイートポテト」と「手づくりフィナンシェ」などを食べました。

いつでも来たくなるお店にするために、仕入れに対しては力を入れており、低価格でメニューを提供しているそう。「僕が生活できるくらい売り上げがあればいいんです。お店を大きくしたいとか、利益よりも楽しく仕事がしたい」と話していました。

11.台湾料理店「鹿台」(小倉北区真鶴)/1月9日オープン

1月9日、小倉北区真鶴に台湾料理店「鹿台がオープンしました。

台湾料理や台湾茶などを楽しむことができるお店です。

ランチタイムのほか、ディナータイムの営業があるのも特長です。

現在は、店内での飲食だけでなく、「台湾お弁当」の販売も行っています。

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