北九州市が「きたきゅう子育て応援アプリ」提供開始
(写真はイメージ 提供:写真AC)
北九州市では、子育て情報発信の新たなツールとして、母子手帳アプリ「母子モ」(企画・開発/株式会社エムティーアイ)を導入。「きたきゅう子育て応援アプリ」として、2月22日から提供を開始しました。
「きたきゅう子育て応援アプリ」は、スマートフォン・タブレット端末・PC に対応したサービスです(月額料金は無料)。妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供、離れた地域に住む祖父母ら家族との共有機能や、市が配信する地域の情報の通知など、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる便利な機能が充実しています。
きたきゅう子育て応援アプリの主な機能
【自治体から提供される各種制度・サービスの案内】
■子ども医療費助成制度・児童手当など、妊娠・育児時期にあった各種補助制度の情報や手続き方法の案内
■自治体が配信する各種お知らせ
【記録・管理】
■妊娠中の体調・体重記録(グラフ化)
■胎児や子どもの成長記録(グラフ化)
■身長体重曲線による肥満・やせの程度の確認(グラフ化)
■予防接種:標準接種日の自動表示、接種予定・実績管理、受け忘れ防止アラート
■健診情報:妊婦や子どもの健康診断データを記録
【情報提供・アドバイス】
■出産・育児に関する基礎情報
■妊娠週数や子どもの月齢に合わせた知識やアドバイス
■沐浴や離乳食の作り方などの動画
■周辺施設の案内(病院、幼稚園・保育園、公園、子育て施設など)
【育児日記:できたよ記念日】
■子どもの成長を写真と一緒に記録
■記念日には日付と言葉が入った“初めての記念日テンプレート”で写真をアップ(初めての…胎動/キック/寝がえり/おすわり/ハイハイ/ひとり立ち/ひとり歩き など約150項目の記録が可能)
【データ共有】
■子どもの成長記録や健康データを家族のスマートフォンなどでも閲覧でき、SNS にも投稿可能
アプリについての詳細は、「母子モ」ウェブサイト(https://www.mchh.jp/)で確認できます。
(北九州ノコト編集部)