
【2025年注目された市民ライター記事】北九州の今がわかる!第1位は自販機探訪?<体験レポート編>
(アイキャッチ画像:門司区に設置された自販機)
地域密着型メディア「北九州ノコト」では、多くの市民ライターが活躍しています。実際に現地へ足を運び、取材やインタビューを通して発信される記事は、多くの読者から支持され高い注目を集めています。
今回に公開された記事の中から、特に注目度が高かった体験レポート10選を厳選してご紹介します。
話題の自販機巡り、リニューアルの映画館、クリスマスマーケットなど、「北九州の今」がわかる記事が勢ぞろい。
果たして、最も読まれた第1位の記事は……?
10位:プロギング in 北九州2025/コクラニキタイ
北九州市小倉北区で11月初旬、走りながら街のごみを拾う「THE CIRCLE〜プロギング in 北九州2025〜」が開催されました。
このイベントは、主催する「プロギング in 北九州実行委員会」と共に北九州市内の4つの大学が協力して実施。

プロギング(ジョギングをしながらごみを拾うスポーツ)を通じて、「大学・市民・企業」が連携し、北九州市の都市戦略に若者が継続的に関わる仕組みの構築を目的としています。
続きは、北九州にある4大学の学生が集結! 「プロギング in 北九州2025」参加してみた【北九州市小倉北区】から読むことができます。
9位:守恒の 雑貨屋「waccaya.」/癒されたい三児母ラボ
北九州市小倉南区守恒の小学校の通学路を歩いていると、道行く人が手を振る、ちょっと特別な一角があります。そこにあるのは、雑貨屋「waccaya.(ワッカヤ)」です。
雑貨や洋服、文房具が並ぶ店ですが、地域では「みんながふらっと寄れる拠点」として親しまれています。そんな「waccaya.」に実際に行ってみました。

同店の入口には、看板息子さんが“お仕事”として描いた、色鮮やかな花の絵があります。訪れる人の表情がぱっと明るくなる、ここだけの景色です。
続きは、みんながふらっと寄れる拠点!守恒の 雑貨屋「waccaya.」に行ってみた【北九州市小倉南区】から読むことができます。
8位:高校2年生が<AI時代のサスペンス映画>製作/宮城保之
「映画の町・北九州」と言われて、皆さんはピンとくるでしょうか。
そんな思いを胸に、今まさに仲間たちと一本の映画を作り上げようとしている若者たちが北九州にいます。監督は映画好きの高校2年生、主要スタッフや俳優も高校生なのだそうです。
11月下旬、監督を務める吉原虎太郎さんにインタビューしました。

吉原虎太郎さんは、福岡県立八幡高等学校の2年生です。映画好きの少年として育った吉原さんは、高校入学後に写真部に入部しますが、自分自身で映画を撮ってみたいと思い立ち、映画『バックスタバー』の撮影を開始しました。
続きは、八幡高校の2年生が<AI時代のサスペンス映画>製作へ 監督に話を聞いてみた【北九州市八幡東区】から読むことができます。
7位:【菅原公園】一息つける城跡風スポット/一色多香子
北九州市戸畑区の天籟寺(てんらいじ)通りの天籟寺二丁目交差点を菅原2号線に入り山手へと進むと、右手に学問の神菅原道真公を祀る「菅原神社」が姿をあらわします。
そのすぐ左側に、今回紹介する「菅原公園」があります。
北九州市には1700を超える公園があると言われますが、この菅原公園は小規模ながら、少し変わった魅力を持つスポットです。
公園に入るとすぐ、神園記念碑と城址碑、そしてお墓が並んでいます。

園内を見渡すと、ところどころに乱積みの石垣。平坦な曲輪(くるわ)と思われるスペースも残っており、まるで小さな城跡のようです。
続きは、【菅原公園】戸畑の街を眺めながら一息つける城跡風スポット(北九州市戸畑区)から読むことができます。
6位:「北九州昭和夏まつり2025」10日間連続参加/しまだじゅんこ
この夏、北九州市小倉北区の勝山公園で行われた「北九州昭和夏まつり」。
昭和歌謡に合わせて「3世代で盆踊り」をテーマに、2024年に初めて開催されたこの夏まつりは、期間9日間で14万人の来場者があったといいます(主催者発表)。
2回目である今年は、1日多い10日間の開催。8月15日から8月24日までの期間、筆者は連日行ってみました。その時の様子を紹介します。
まず、会場となった勝山公園へ行って驚いたのが、やぐらの大きさでした。

2024年の四角形のやぐらから、今年は八角形のやぐらに。高さ約10m、幅約12mで、その大きさは昨年のおよそ倍です。
続きは、「北九州昭和夏まつり2025」10日間連続で参加してみた チームワークに感動【北九州市小倉北区】から読むことができます。
5位:収益はまちプロジェクトへ「東八幡キリスト教会バザー」/宮城保之
北九州市八幡東区にある東八幡キリスト教会は、今年で創立70周年を迎えるプロテスタントのバプテスト派です。
東八幡キリスト教会の建物は2014年に新築されたもので、手塚建築研究所によるデザインが定評を得ており、2015年のグッドデザイン賞も受賞しています。
11月下旬、この教会で毎年開催されているバザーに行きました。
バザーの収益は地域福祉に活用され、来場者と支援活動をつなぐ大切な場にもなっています。

教会バザーが始まったのは、1990年代だといいます。近隣の人を中心に、毎年1000人程が訪れるとのこと。教会では、バザーの準備として案内を近隣に配り、11月の初めより提供品の募集を始めたそうです。
続きは、収益は北九州市の<希望のまちプロジェクト>へ!「東八幡キリスト教会バザー」に行ってみた【北九州市八幡東区】から読むことができます。
4位:保護猫カフェ「こてまる」/さくら
北九州市若松区にある保護猫カフェ「こてまる」に在籍しているのは、保護施設にいた猫たちばかりです。
個性豊かな猫たちの癒しの空間になっている「保護猫カフェとハンドメイド猫雑貨 こてまる」に足を運んでみました。
「こてまる」は県道11号線・ひびきの入り口交差点近くの建物1階にあります。保護猫カフェの旗が目印で、猫のイラストがかわいいおしゃれな外観です。

同店は2024年10月19日にオープン。大通りに面しているので、気になっていたという人も多いのではないでしょうか。
続きは、保護猫カフェ「こてまる」に行ってきた 癒しの空間で保護猫活動に共感【北九州市若松区】から読むことができます。
