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【北九州の新スポットを徹底紹介】「Moooviわかまつ」&「Gruunわかまつ」はこんなところ! 話題のあそび場をレポート
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(アイキャッチ画像:「Moooviわかまつ」と「Gruunわかまつ」遊具の一例)

北九州市若松区に今年4月、親子で楽しめる新スポット「Mooovi(モーヴィ)わかまつ」と「Gruun(グルーン)わかまつ」がオープンしました。

天候を気にせず遊べる屋内外一体型のあそび場「Moooviわかまつ」と、自然やスポーツ、交流をテーマにしたコミュニティパーク「Gruunわかまつ」。それぞれ異なる魅力を持ちながら、一日中家族で過ごせる施設として注目を集めています。

今回は施設内を実際に見学しながら、さまざまな遊具や設備を取材。子どもの成長を支える工夫や、利用者のリアルな声とともにその魅力を紹介します。

「遊び」が子どもを育てる<Moooviわかまつ>

施設に一歩足を踏み入れると、まず目を引くのは色鮮やかな空間。丸や三角などのカラフルなデザインが窓や壁面に施され、明るく開放的な雰囲気が広がっています。

施設を案内してくれたのは、株式会社ボーネルンドの村越雅樹さんです。

村越さんは「ボートレース場の中にある施設なので、ボートが水面を走るイメージやスピード感をデザインに取り入れています」と話します。

Moooviわかまつは、生後6か月から12歳までを対象とした有料の屋内外一体型あそび場です。屋外は「サンド&ウォーター」「チャレンジ」「アクティブ」「ベビー」の4ゾーン、屋内は「チャレンジ」「アクティブ」「ベビー」の3ゾーンで構成されています。

各遊具には対象年齢の目安はありますが、年齢による利用制限ではありません。子どもの発達には個人差があるため、保護者と一緒に挑戦できるようになっています。

子どもの成長を支える環境

「Moooviわかまつ」では、スタッフのことを「プレイリーダー」と呼びます。「プレイリーダー」は、単に安全を見守るだけではありません。

「どうすればもっと楽しめるかな?」「こんな遊び方もあるよ」そんな声を掛けながら、子どもたち一人ひとりの遊びを広げていきます。

村越さんは「私たちが一番大切にしているのは、子どもたちが自由に挑戦できる環境をつくることです」と話します。

遊び方に正解はありません。だからこそ、子ども自身が考え、挑戦し、失敗を重ねながら成長できる環境づくりを大切にしているそうです。

全身を使って遊べる<屋外・サンド&ウォーターゾーン>

村越さんが一番人気のエリアとして紹介したのが、「サンド&ウォーターゾーン」です。

衛生管理が行き届いた「砂場」

広い「砂場」には大きな屋根が設置され、夏の日差しを和らげる工夫がされています。

夜間には動物よけシートを設置し、定期的な清掃も実施。公園の砂場では衛生面が気になるという保護者も、安心して利用できるよう配慮されています。

砂場で使用しているのは粒が細かい海砂。お団子づくりや型抜きにも適しているそうです。

近くには着替え専用テントも設置され、汚れることを気にせず思い切り遊べる環境が整っています。

協力する楽しさを学ぶ「ウォーターシーソー」

ウォーターシーソー」は、ポンプでくみ上げた水を流し、シーソーのようにバランスを取りながら運ぶ遊具です。

一人で遊ぶのは難しく、「押す人」「受ける人」など自然と役割分担が生まれます。

遊びながらコミュニケーションや協調性が育まれていく様子が見られました。

ごっこ遊びが広がる「ロビニア・サンドキャビン&キッチン」

ロビニア・サンドキャビン」では、子どもたちが自由な発想で工夫を凝らした遊びを楽しめます。

キッチンでは、砂でシチューやカレーを作ったり、葉っぱをお金や食材に見立ててやり取りしたりするなど、ごっこ遊びを通して創造力が育まれます。

遊ぶたびに、子どもたちならではの斬新で楽しいアイデアが生まれていました。

水の仕組みを学べる「アクアプレイ」

砂場の隣にあるのが、スウェーデン生まれの水遊び遊具「アクアプレイ」です。

ポンプで水をくみ上げたり、水門を開閉したりしながら、水の流れを自分たちで作り出します。

船を浮かべるためには水位を調整しなければならず、「どうすれば進むかな」と子どもたちは自然と考え始めます。

遊びながら、水の性質や浮力について学べる遊具です。

吹き出す噴水で大はしゃぎ「水遊びエリア」

水遊びエリア」では、約5分に1回程度の間隔で噴水があります。噴水は、高さ約1.5メートルまで水が上がり、全身で水を浴びながら五感を刺激します。

この日も、水が噴き出す瞬間をじっと待つ子どもや、勢いよく飛び出す水を全身で浴びて楽しむ子どもの姿が見られました。

全身を使って挑戦<屋外・チャレンジゾーン>

続いて向かったのはチャレンジゾーンです。体幹や筋力、バランス感覚を育てる大型遊具がそろっています。

対象年齢は6~12歳が目安ですが、保護者と一緒であれば年齢に関係なく楽しめる遊具も多くあります。

大型木製遊具「ビッグキャッスル」

ひときわ存在感を放っている「ビッグキャッスル」は、耐久性の高いロビニア材を使用し、登る、渡る、滑るなど数十通りもの遊び方ができます。

奥/ビッグキャッスル、手前/スティルツ
全身を使って遊ぶ遊具の数々

さらに、全身の力を使って丸太を渡る「ブリッジ」や、バランス感覚を養いながら進む「スティルツ」が設置されています。

また、全身の筋力を必要とする「ダブルウェブ・クライマー」も楽しめます。

思い切り体を動かして遊ぶ<屋外・アクティブゾーン>

3歳頃から楽しめる屋外のアクティブゾーンでは、走る・跳ぶ・登るといった全身運動を思い切り楽しめます。

乗り物でコースを周回「サーキット」

サーキット」では、さまざまな種類の三輪車や乗り物でコースを周回できる人気コーナーです。

現在は4種類の乗り物が用意されており、季節や利用状況に応じて種類を増やす予定だといいます。

休日は順番待ちになることもありますが、「どうぞ」「ありがとう」と子どもたち同士で譲り合う姿も多く見られ、遊びを通して自然と社会性も育まれています。

懐かしのコーヒーカップ?「ぐるぐるカルーセル」

ぐるぐるカルーセル」は、遊園地のコーヒーカップのように回転を楽しめる遊具です。小さな子どもは保護者に回してもらい、大きくなると自分の力で回転させて遊ぶこともできます。

シンプルな構造だからこそ、自分なりの遊び方を見つけられるのが魅力です。

現代風シーソー「お庭のシーソー」

お庭のシーソー」は、昔ながらのシーソーを現代風にアレンジした遊具です。強力なバネを採用しているため、大きな衝撃が伝わりにくく、安全に揺れを楽しめます。

兄弟や親子で一緒に遊ぶ姿も多く見られました。

まるで鳥の巣「バードネストスウィング」

バードネストスウィング」は、鳥の巣をイメージした大型ブランコです。

複数人で一緒に乗れるだけでなく、小さな子どもや体の不自由な人でも寝転んだ姿勢で利用できるユニバーサルデザインを採用しています。

「誰もが一緒に遊べる」という施設の想いを象徴する遊具の一つです。

赤ちゃんも屋外で遊べる<屋外・ベビーゾーン>

屋外には、自分の力で登ったり滑ったりできるすべり台「トドラーキャッスル」や、小さな子どもが自分で揺らして遊べる「デイジースイング」も設置されています。

奥/トドラーキャッスル、手前/デイジースイング

想像力を育む「Moooviわかまつ」の屋内エリア

屋外エリアを見学した後は、屋内エリアへ向かいました。

村越さんは「屋内では想像力や創造力を育む遊びも大切にしています」と話します。

館内には、天候に左右されず遊べる遊具が並び、暑い日や雨の日でも快適に過ごせます。

また、館内は段差を極力なくした設計となっており、裸足で遊ぶことを推奨しています。

床マットにはスポーツメーカーのランニングシューズにも使われている衝撃緩衝材を採用。足裏から伝わる感触や刺激を通して、さまざまな感覚を育めるよう工夫されています。

さらに、休憩スペースも設けられており、飲料を購入して飲むことができます。また、子ども用のトイレや授乳室、オムツ替え室も完備しています。

基本動作を引き出す<屋内・アクティブゾーン>

ジャンプやバランス遊び、握る・ぶら下がるといった動きを通して、楽しみながら運動能力を育める遊具がそろっています。

飛び跳ねて全身運動「エアトラック」

トランポリンのような弾力のある「エアトラック」の上で、大人も子どもも一緒に飛び跳ねて楽しめます。

バランスを取りながらさまざまな動きができるため、子どもたちは何度も走ってはジャンプを繰り返していました。

猿の綱渡り?「ダブルターボチャレンジ」

ダブルターボチャレンジ」は、回転するうんていをしっかり握り、次のうんていへ移っていく遊具です。

自分の体重を支えながら進むため、握力や腕の力が試されます。

何度もチャレンジを繰り返す遊具

そのほかにも、回転する輪を渡る「スーパーノバ」や、綱の上でバランスを取る「スラックライン」を設置。

何度も挑戦を繰り返す子どもたちの真剣な表情が印象的でした。

基本動作を引き出す<屋内・アクティブゾーン>

創造力を育むブロック遊びから、ジャンプやクライミングなど全身を使った運動遊びまで、一人ひとりの発達や興味に合わせて自由に楽しめます。

発想は無限大「イマジネーション・プレイグラウンド」

人気を集める遊具の一つが「イマジネーション・プレイグラウンド」です。

一見すると大きなスポンジブロックですが、遊び方に決まりはありません。お城を作る子どももいれば、電車やロボットを作る子どももいるそうです。

決められた遊びではなく、自分たちで考えながら自由に形を作り上げていくことが、この遊具の大きな魅力です。

不思議な浮遊感を楽しむ「エアスポット」

丸いエアクッションの上でジャンプして遊ぶ「エアスポット」。

着地すると、ふわっと体が浮くような感覚が楽しく、何度も繰り返し遊ぶ子どもたちの姿が見られました。

楽しみながら脚力や体幹も自然に鍛えられます。

全身で転がる「サイバーボール」

サイバーボール」は、大きな輪の中に入り、転がりながら全身を動かす遊具です。

普段あまり使わない筋肉まで自然に使うことができ、子どもたちに人気を集めています。

思わず歓声を上げながら転がっていく子どもたちの姿が見られました。

無理なくチャレンジ「キッズクライミング」

キッズクライミング」は、高さや難易度の異なるクライミング遊具です。

自分に合ったコースを選びながら挑戦でき、楽しみながら筋力やバランス感覚を養うことができます。

赤ちゃんも安心して遊べる<屋内・ベビーゾーン>

生後6か月頃から利用できるベビーゾーン。

全体が囲われたつくりになっており、小さな赤ちゃんも安心して過ごせる空間です。

足腰やバランス感覚を育む「ブッシュウォーク」

ブッシュウォーク」は、遊びながら足腰やバランス感覚を育めるよう設計されています。

奥/ブッシュウォーク、左/タイニートット
優しい素材の「タイニートット」

タイニートット」は、柔らかい素材でできたバランス遊具で、組み合わせ方によって階段や橋のようにも変化します。

登ったり渡ったりしながら、自然と体の使い方を学べます。

移動もできる「ボールプール」

ボールプール」は固定式ではなく移動できるタイプのため、親子や兄弟で遊びやすいよう自由に配置を変えられるのも特徴です。

壁面には鏡やさまざまな素材が取り付けられ、視覚や触覚への刺激を通して五感を育む工夫も施されています。

自由な遊びと交流が楽しめる公園「Gruunわかまつ」

続いて、Moooviわかまつに隣接する「Gruunわかまつ」へ向かいました。案内してくれたのは松下暉さんです。

松下さんは「地域のみなさんが自由に集まり、遊び、交流できる公園です。飲食も自由に楽しめます」と話します。

自然にふれながら学ぶ<自然体験エリア>

最初に訪れたのは「自然体験エリア」です。ここでは、竹の水鉄砲づくりや木工体験、焚き火イベントなど、自然に親しめるさまざまな体験イベントを開催しています。

イベントがない日でも、水遊びを楽しんだり、植物を観察したりと、自然の中で自由に過ごすことができます。

松下さんは「遊びながら自然に興味を持ってもらえたらうれしいですね」と話します。

バイクで気軽に運動<フィットネスエリア>

13歳以上を対象とした「フィットネスエリア」では、自由に運動を楽しめます。

運動器具の中でも人気なのがエアロバイク。近隣に住む人の中には、日課として何度も訪れ、汗を流している人もいるそうです。

テントやレジャーシートもOK!<芝生広場>

開放感あふれる「芝生広場」では、テントの使用も可能です。

レジャーシートを広げてくつろぐ家族連れの姿も見られ、貸し出し遊具を利用してボール遊びやフリスビーなど、それぞれ思い思いの時間を過ごしています。

休日には朝から夕方まで滞在する家族も多く、地域の憩いの場として親しまれています。

巨大遊具が並ぶ<遊具エリア>

Gruunわかまつには、大型複合遊具が設置された「遊具エリア」があります。

若戸大橋をモチーフにした「大型ネット遊具」

若戸大橋をイメージした「大型ネット遊具」。

ネットを登ったり渡ったりしながら全身を使って遊ぶことで、筋力やバランス感覚を育みます。

何度も乗りたくなる「ケーブルウェイ」

ケーブルウェイ」は、ターザンロープで滑走する遊具です。

風を切って進む爽快感が人気で、速度は比較的ゆるやかなため、小学生でも安心して楽しめるそうです。

感覚を刺激する「ジャイアントM」

ジャイアントM」は、さまざまな感覚を刺激する仕掛けが組み込まれた遊具です。

登る、くぐる、触れるなど、多彩な遊びを通して体を動かせます。

回転遊具「マルチスピナーカルーセル」

マルチスピナーカルーセル」は、回してあげる楽しさと回してもらう楽しさの両方を味わえる回転遊具です。

自然と子ども同士のコミュニケーションが生まれ、笑顔があふれていました。

ロッククライミング気分「ブロックス」

ブロックス」は、複数のルートから登れるクライミング遊具です。

子どもたちは自分で難易度を選びながら挑戦し、それぞれのペースで楽しんでいました。

回る速度が変わる「スピカ」

スピカ」は、揺れながらバランス感覚を養える遊具です。

体を中心から離すとゆっくり回転し、中心へ近づくほど回転速度が速くなる仕組みで、遊びながら自然と体の使い方を学べます。

高く跳ねる「ジャンパー」

ジャンパー」は、地面と段差のない位置に設置されたトランポリン遊具です。

小さな体重でもしっかりと弾み、子どもたちは何度もジャンプを繰り返していました。

地域交流の拠点<パークセンター>

パークセンター前には、飲食が自由に楽しめるテーブルや椅子が設置されています。

一角には実物のレース用ボートも展示。

レースウェアを着用して記念撮影ができるコーナーも設けられています。

建物の入口にはインフォメーションがあり、イベント案内や受付、遊具の貸し出しなどを行っています。

館内にはフリースペースや卓球台を設置しているほか、ヨガやダンス教室、サーキットトレーニングなど、地域住民が気軽に参加できるイベントも開催。また、イベント後に無料で利用できるカフェも併設されています。

さらに、更衣室や多目的トイレ、授乳室、おむつ替えスペースも備えられ、小さな子ども連れでも安心して利用できます。

「安心して遊ばせられる」来場者の声

施設内を歩いていると、あちらこちらから子どもたちの笑い声が響いてきます。

実際に利用した家族にも話を聞きました。

兄妹それぞれお気に入りが見つかった!<小倉南区・三好さん家族>

三好さん家族は、お父さんと小学生の兄妹3人で来場していました。

兄のお気に入りは「イマジネーション・プレイグラウンド」。気が付けば1時間以上作品づくりに夢中になっていたそうで、「大きなブロックで家や秘密基地を作るのがすごく楽しかった」と話します。

一方、妹はスラックラインやエア遊具がお気に入り。何度転んでも笑顔で挑戦を続ける姿を、お父さんも温かく見守っていました。

三好さんは「写真では見ていましたが、実際に来ると想像以上でした。遊具の種類が本当に多くて、一日では遊び切れませんね」と話します。

兄妹それぞれが違う遊びを楽しめることも、この施設ならではの魅力といえそうです。

「また来たい」が詰まった新スポット

「Moooviわかまつ」と「Gruunわかまつ」は、単に新しい遊具が並ぶ施設ではありません。

子どもたちが自分で考え、挑戦し、成功や失敗を繰り返しながら成長できる環境があります。

「一日では全部遊び切れなかった」「また来たい」という子どもたちの声も聞かれました。

遊びを通して子どもの成長を応援したいと考える家族に、ぜひ一度訪れてほしい注目のスポットです。

詳しくは「Moooviわかまつ」と「Gruunわかまつ」公式サイトから見ることができます。

■住所/北九州市若松区赤岩町13-1(ボートレース若松エリア内)
■駐車場/無料駐車場完備

(提供:北九州市公営競技局

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