九州を代表する「宗像フェス」が、今年は北九州市と連携を行い、新たな名称「THINK ECO KITAKYU」として復活。
6月4日（土）・5日（日）に若松区「北九州市響灘緑地/グリーンパーク」（北九州市若松区竹並1006）で、九州最大級の野外音楽フェスが開催されます。
3年ぶりに有観客で開催
前身の花火大会を含め、今年で10回目の記念すべき大会を迎える「宗像フェス」。2017年にユネスコの世界文化遺産に登録された「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の歴史的価値を日本に広めることを目的に始められたイベントです。
世界遺産登録の目標達成後は、「沖ノ島を守る海の環境」をテーマに環境先進イベントを目指して歩んできました。そこで今回、「SDGs未来都市」北九州市で、「THINK ECO KITAKYU」という新たなイベントブランドを掲げ、野外音楽フェスを開催することになったと言います。
毎回、豪華アーティストのステージが話題の宗像フェスですが、2019年を最後に新型コロナウイルスの感染拡大で2年連続、有観客での開催を断念（2021年は有料配信で開催）。今年は経済産業省の指針に従い、ソーシャルディスタンスなどの感染対策を講じながらの「安心・安全な大会運営」を行い、最高に楽しい音楽フェスを実現したいとのことです。
アーティスト全16組が出演する豪華ライブ
「宗像フェス THINK ECO KITAKYU」は、16組（各日8組）のアーティストが出演する豪華ライブ。アーティストの出演日が続々と発表されています。
6月4日の出演者は、「9mm Parabellum Bullet」「Novelbright」「ハジ→」「マルシィ」「MONKEY MAJIK」ほか。
6月5日は、「さなり」「ソナーポケット」「Def Tech」「nobodyknows+」「ばってん少女隊」ほかが出演。
第3弾アーティストは近日発表されるとのことです。
3年ぶりの復活を記念した感謝価格でチケット先行販売中
4月27日からオフィシャルサイトで先行販売がスタート。
Ｓゾーン6,739円 （ムナフェスサンキュー！）、Ａゾーン3,967円 （サンキュー！ムナフェス）、Aゾーンキッズチケット1,967円（イクゾ！ムナフェス）など、「今年の宗像フェスは3年ぶりの復活を記念して感謝価格で、例年より破格の金額で販売しています」とのことです。バーベキューゾーンでLIVEの音を聞きながら食事を楽しめるBBQチケットもあるので、家族やグループで楽しむのもいいかもしれません。
当日はグリーンパーク全面貸し切り キッチンカー20台も！
また、「宗像フェス THINK ECO KITAKYU」当日は、フェス飯キッチンカーが20台が出店。
グリーンパークの園内にある多彩な遊具でも遊べる『音楽のテーマパーク』で、ファミリーでも1日楽しめる内容になっているとのことです。
※2022年5月3日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
