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役割を終えたバスがアート作品に!「旧百三十銀行ギャラリー」で展示・販売【北九州市八幡東区】

(アイキャッチ画像はイメージ)

西鉄グループは「SCRAP ART プロジェクト」と称し、バスの廃材を用いたスクラップアート作品を製作、販売します。

また、3月3日から3月8日まで、北九州市内で製作された20点以上のアート作品の展示・販売が「旧百三十銀行ギャラリー」にて行われる予定です。

「SCRAP ART プロジェクト」とは

役割を終えた路線バスは解体後、100%リサイクルされ、毎年約100台のバスから有価金属やプラスチックを回収。製鋼原料やセメント原燃料として再利用されています。

「SCRAP ART プロジェクト」では、その道に精通した職人たちの手によってバスの廃材に新たな息吹が吹き込まれ、唯一無二のアート作品として生まれ変わります。

西鉄グループは、「この機会にぜひ“SCRAP ART プロジェクト”をはじめ、西鉄グループの取り組みに興味・関心を持っていただきたいと考えております。西鉄グループでは、今後も付加価値のあるサービスを提供するとともに、資源の有効活用など SDGsへ貢献する取り組みを推進してまいります」とコメントしています。

第1弾は西鉄の赤バスを再利用したアート作品

プロジェクトの第1弾として、1975年から親しまれてきた旧デザインの車両(通称『赤バス』)の車体の一部がアート作品になります。

当時の風合いや質感をそのままにコンパクトなアート作品として楽しむことができ、コレクションとして集めるほか、家やカフェなどでインテリアのアクセントとして飾るのにもピッタリです。

同社は北九州市とも包括連携協定を締結しており、資源の有効活用として連携内容にも寄与する取り組みであると考え、「旧百三十銀行ギャラリー」で展示会を開催することになったのだそう。

また、3月下旬以降は「SCRAP ART プロジェクト」公式サイトでも販売が行われます。詳細は「SCRAP ART プロジェクト」公式サイトで確認できます。

【ギャラリー展】
■会場/北九州市立旧百三十銀行ギャラリー(北九州市八幡東区西本町1-20-2)
■開催時間/10:00~18:00 ※最終日は16:00まで
■入場料/無料

※2023年3月2日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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