「プレミアホテル門司港」（北九州市門司区港町9−11）が開業25周年を記念し、スイートルームを含む『スタンダードフロア』の全134室を改装。4月22日から宿泊を開始しました。
『過ごしやすさ』を追求した客室へとリニューアル
JR門司港駅から徒歩2分の場所にあり、門司港レトロ地区に位置するプレミアホテル門司港は、イタリア建築界の巨匠、アルド・ロッシ氏により設計され、日本を代表するインテリアデザイナー、内田繁氏にアートディレクションされた20世紀を代表するデザイナーズホテルです。
今回の改装は、開業当初からホテル棟であった「スタンダードフロア」のスイートルームを含む全134室が対象。開業20周年の2018年に客室へとリノベーションされた別棟「プレミアフロア」の客室と統一感を持たせた、海が続くようにイメージされたオリジナルカーペットを配したほか、窓際はガラリ戸をカーテンへ変更。備え付けのカウンターテーブルを撤去し、新たにティーテーブルとソファーを配置。新調された家具にはフロアのテーマカラーに合わせた色味を採用し、レトロな風合いを残したとのこと。
窓際のイメージ
これにより、窓際のソファにゆったりと腰掛けながら、門司港レトロ街や関門海峡を行き交う船舶、刻々と変化する潮や雲の流れを眺望する、港町リゾートならではのひとときを過ごすことができると言います。
また、ベッドサイドには携帯電話などの充電ポートを新設。滞在をより快適に過ごせるような空間へとアップデートしたとのことです。
詳細は「プレミアホテル門司港」ホームページで確認できます。
※2023年4月23日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
