門司駅近くに「カフェサナレ」オープン 韓国を感じる白いカフェ【北九州市門司区】
門司に5月9日オープンした「cafe SANARE(カフェサナレ)」。
さっそく訪れてみると、メニューも店内の雰囲気も、まるで韓国に来たみたいでした。
看板も扉も見当たらない白いカフェ
JR門司駅から徒歩5分ほどの場所。どこにもお店の看板は見当たりません。目印は映える写真が撮れるフォトスポットの「&」です。
扉もなくオープンな白いカフェですが、実はちゃんとお店のロゴが隠れていました。
入ってすぐに韓国の絵本や雑貨が並んでいます。
中の雰囲気も韓国でよく見るようなリノベーションカフェ。
店名の『SANARE』も韓国語で山の麓を意味する造語なんだとか。
映えるだけじゃない美味しいにもこだわり
きれいな層が映えるラテや、果肉感たっぷりのフルーツエイドは思わず写真に撮りたくなります。
中でも意外な感じがする組み合わせのレモン&キウイのフルーツエイドは、オーナーさんが韓国で飲んでそのおいしさに驚いたもの。
さらに韓国の屋台で売られている玉子をはさんだトースト、クロッフル、あんフラワーなど、メニューも韓国では一般的なものなんだそう。
クロッフルはお店で生地の発酵から行うというこだわりです。あんフラワーのトッピングではあんフラワーと一緒に食べるととってもおいしい! あんバターサンドがはやったように、あんことパンは相性がいいのです。
あんフラワーもとっても美しくて食べるのがもったいないのですが、あんこが苦手な人でも意外と食べやすいです。
ドリンクもフードもテイクアウトにも対応しています。
今後はワークショップなど、いろんな人の交流の場に
広い店内を使って、モノづくりのワークショップなどを計画しているそう。
さまざまな年代の人たちの交流の場になっていく予定です。
最新情報は「cafe SANARE」インスタグラムで確認できます。
■住所/北九州市門司区柳町1-4-20
■時間/11:00~17:00
■定休日/日・月
■駐車場/なし
※2023年5月17日現在の情報です
(ライター・にわかなみ)