花火1万5000発!「第36回関門海峡花火大会」【北九州市門司区】

(アイキャッチ画像はイメージ<写真AC提供>)

8月13日、「第36回関門海峡花火大会」が開催されます。

打ち上げ前後のステージイベントや屋台も楽しめる

「ふるさと関門は元気です」を合言葉に、昭和63年に下関と合同開催で始まった関門海峡花火大会。打ち上げ会場は関門海峡ミュージアム(北九州市門司区西海岸1-3-3)の海側。海峡を挟んだ花火大会は全国的にも珍しく、毎年多くの人が来場します。

今回も、打ち上げ発数を30分間に詰め込んで、両岸で1万5000発を打ち上げ予定。

午後7時40分開会式(今年は門司側で開会)。午後7時50分打ち上げ開始、午後8時20分打ち上げ終了となります。

無料観覧席はなく、すべて有料協賛観覧エリアとなっています。音楽花火鑑賞エリア内に、「特別協賛桟敷席」「特別協賛テーブル席」「協賛イス席」を用意。また、立ち見観覧用として「環境整備協力エリア」がありますが、出店なども多く出ているエリアで音楽花火鑑賞エリアとは異なります。

チケットの販売は「セブンチケット」の申し込みページから可能。

当日は雨天決行ですが、強風などで中止になる場合があります。また、会場周辺に駐車場はないため、公共交通機関を利用してほしいとのこと。午後5時~午後11時頃にかけてJR小倉~門司港の臨時便が約5分おきに運行(乗車時間約15分)します。

なお、8月13日の午後5時(一部は午後1時)から午前0時まで門司区西海岸周辺(国道199号の一部と国道198号の全線、国道198号に接続する市道)と和布刈地区周辺を規制するそうです。

詳細は、「第36回関門海峡花火大会(門司側)」ホームページで確認できます。

※2023年8月11日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

関連記事一覧