小倉城庭園と小倉城で、企画展「日本刀の美～今に生きる九州の刀匠たち」が開催中です。期間は2024年1月7日まで。
刀匠の作品と生きざまなども紹介
日本刀は、平安時代後半以降戦乱の中で生まれ、進化してきました。太平洋戦争の終了とともに武器としての役割を終え、現在は美術品としての価値が評価されるようになっています。
今回の企画展では、九州各地で活躍している14人の刀匠の作品を集め、刀匠の生きざまなども紹介しています。
刀に関するイベントも
企画展以外にも、刀匠が金属板に”たがね一本”で名前などを刻む「銘切販売会」や、刀鑑賞の見どころなどを解説する「現代刀鑑賞会」、「デジタルチャンバラSASSEN」など刀に関するイベントも実施されるそうです。
日程や時間、参加費はイベントによって異なります。
■開催日時／2023年11月1日～2024年1月7日
■会場／第1会場：小倉城庭園企画展示室、第2会場：小倉城1F展示ゾーン
■入館料／大人350円、中学生200円、小学生100円（2施設共通券は、大人560円、中学生320円、小学生160円）
イベントなど詳細については小倉城ホームページで確認できます。
※2023年11月10日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
