11月21日～23日、白野江植物公園で「紅葉まつり」開催

（写真提供：ぐるリッチ！北Q州）

周防灘に面した標高約120m級の丘陵の一角に位置する、市内唯一の花木公園「北九州市立白野江植物公園」。毎年秋には、モミジ約800本などの落葉樹が一斉に紅葉し、園内を赤や黄に染め上げます。

紅葉の見ごろ（11月下旬～12月上旬）に合わせて、11月21日（土）～23日（月・祝）に「紅葉まつり」が開催されます。

特産物販売やコンサート、お茶席など、多彩なイベント満載

地元産の特産物、弁当などの食品、植木、花苗・野菜苗、多肉植物、雑貨の販売などが行われる「白野江公園市」（各日午前10時～午後4時、芝生広場）、花苗プレゼント付きの「クイズラリー」（各日午前10時から先着150人、入口広場）など、楽しいイベントが満載です。

22日には、芝生広場で「そよ風コンサート」が行われます。出演は、馬頭琴奏者マンダルワ（午前11時から）、マジシャンOGAWA（正午から・午後2時から）、ジャズシンガーThe Rovers（午後1時から・午後3時から）。いずれのステージも約30分。足を止めて、耳を傾けてみませんか。

23日の午前10時～午後3時には、入口広場に「紅葉のお茶席」が登場。紅葉を愛でながらお抹茶を楽しむ、秋のひとときを過ごしましょう。抹茶1服300円です。

ガイドツアーなど体験型イベントも！

公園スタッフが園内の見どころを案内してくれる「園内ガイドツアー」は、参加費無料なので気軽に参加を。所要時間は約30分。各日午前11時から・午後3時から。希望者は、入口広場に集合してくださいね。

また、ドライフラワーや木の実を使った「木の実のリースづくり」「まつぼっくりでツリーづくり」ができる「植物クラフト体験」もあります。各日午前10時～午後3時、休憩室1階で。各日先着50セット（なくなり次第終了）。参加費500円。

（北九州ノコト編集部）