【2024年1月】北九州市にオープンしたグルメ系5店を紹介 台湾料理・うどん・チキンカリー
北九州のローカルメディア「北九州ノコト」では、市内の新店情報を日々発信しています。
今回は「北九州ノコト」で紹介した今年1月オープンのグルメ系5店の情報について、オープンの日付順にまとめて紹介します。
居酒屋「焼鳥QUOCCA」(小倉北区京町)/1月4日移転オープン
焼き鳥を中心とした居酒屋「焼鳥QUOCCA」が1月4日、小倉北区京町に移転オープンしました。
オーナーは北九州市出身。お店は下関市にありましたが、地元・北九州でお店を構えようと今回移転したそうです。
メニューは焼鳥を中心に揚げ物や一品料理、デザートまで揃っています。もつ鍋やホルモン焼きなどの鍋メニューもありました。
オーナーに聞いたところ、扱っている鶏は全て朝引きの鶏を使用しているとのことでした。鶏料理以外に「牛肉のステーキ」1800円や「とりだし茶漬け」500円、オーナーが作っている「手づくりスイートポテト」400円と「手づくりフィナンシェ」350円などを食べました。
いつでも来たくなるお店にするために、仕入れに対しては力を入れており、低価格でメニューを提供しているそう。「僕が生活できるくらい売り上げがあればいいんです。お店を大きくしたいとか、利益よりも楽しく仕事がしたい」と話していました。
焼肉丼専門店「モ~モ~ 小倉紺屋町店」(小倉北区紺屋町)/1月9日オープン
1月9日、「焼肉丼専門店モ~モ~ 小倉紺屋町店」(北九州市小倉北区紺屋町8-12)がオープンしました。場所は、モノレールの旦過駅と平和通駅から徒歩10分圏内のところです。
焼肉丼専門店モ~モ~は小倉北区京町にある総本店のほか、門司区や大分県などにも店舗があります。
新店舗となる小倉紺屋町店では、お肉を50gから選ぶことができるそうです。少しずつ味わえるので、好きなお肉を何種類か乗せることもできますね。また、ご飯の量も調整できるとのことです。
焼肉丼専門店モ~モ~総本店の人気メニュー第1位は、焼肉でも定番のお肉を使った「ハラミ丼」。脂身が少なく、女性に大人気とのことです。他には「カルビ丼」も人気とのことです。
台湾料理店「鹿台」(小倉北区真鶴)/1月9日オープン
1月9日、小倉北区真鶴に台湾料理店「鹿台」がオープンしました。
台湾料理のランチセットや台湾茶などを楽しむことができるお店です。
鹿台のインスタグラムでは、オーナーシェフ自慢の「台湾三杯鶏(サンペイジー)定食」が紹介されています。
台湾三杯鶏定食には、メインの三杯鶏をはじめ、4種盛りの副菜や日替わり中華スープ、冷やし台湾茶が並びます。ミニデザートも付いているので、大満足なランチタイムになりそうです。
ランチタイム(11:00〜15:00)のほか、ティータイム(15:00〜18:00)の営業があるのも特長。手作りスイーツの「じっとり雨の午後とプリン」が味わえます。
「うどん一勝」(小倉北区京町)/1月17日オープン
1月17日、「うどん一勝」が小倉北区京町にオープンしました。
肉の味付けにこだわった「肉ごぼううどん」890円が味わえます。
席は、カウンター席と、入店してすぐ左側にテーブル席があります。
店主おすすめ「肉ごぼううどん」の肉は、国産の牛肉を使用。味付けにこだわっており、使用している醤油は「ヤマネ醤油」で特別に調合している醤油とのことです。
肉を炊く時間も、残り汁の具合を目で見て、その時々で調理時間を変えているそう。少し甘めに味付けし、うどんの出汁とマッチするんだとか。家族やスタッフ、業者の人などが試食をした時も好評だったようです。
その他にもかやくうどんとミニ丼がセットになった「うどんセット」850円などのセットメニュー、「かけうどん」450円、カツや牛の「単品丼」560円など様々なメニューがあります。
「カリーフランキー軒」(小倉北区京町)/1月18日
1月18日、小倉北区京町に「カリーフランキー軒」がオープンしました。
メニューは「骨付きチキンカリー」の1種類のみ提供しているカレー店です。
席に着くとご飯の量を聞かれます。100gから350gで選ぶことができます。
一口食べると、スパイシーな香りが口に広がります。噛むと後から辛味が出てきます。普段好んで辛い物を食べない編集部員ですが、食べられるくらいの辛さでした。店主にこだわりを聞いたところルーは小麦粉を使わず、スパイスはパウダー15種類とホール9種類の合計24種類も使用して作っているとのこと。
また、カウンターにあるトマトピューレを入れると、本当に辛味が和らいでマイルドに。鶏肉はフォークで刺すとすぐにとれる程柔らかく、口に入れるとあまり噛まずになくなりました。
※2024年2月7日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)