リーガロイヤルホテル小倉にフレンチレストラン「レストラン シャンボール」がオープン

レストラン店内の様子（写真提供：リーガロイヤルホテル小倉）

リーガロイヤルホテル小倉（北九州市小倉北区浅野2-14-2）に、3月13日、新レストラン「レストラン シャンボール」がオープンしました。

フランスの古城「シャンボール」の名を冠した新しいレストランがあるのは、北九州市を一望できる28階です。

九州7県の厳選食材を使用した“九州を旅する”コース料理を提供

写真はイメージ（提供：リーガロイヤルホテル小倉）

九州7県（鹿児島、宮崎、福岡、熊本、佐賀、長崎、大分）の頭文字をとった新語｢カミフクサナオ」をコンセプトに、伝統と革新を越えた意欲的なフレンチに挑戦するという同店では、旬の九州食材を積極的に取り入れた“九州を味で旅する”コース料理を提供しています。

九州7県の食材をフルコースに取り入れた「Émotion（エモシオン）」（19,360円）には、北九州市の新たなブランド食材「北九州あわび」をはじめ、大分県産「かぼすブリ」や宮崎県のブランド黒毛和牛「宮崎牛」など、シェフ・野村美明（よしあき）さんが自ら吟味した九州7県の食材を使用。食べる人自身が料理を仕上げる前菜や郷土の食文化を表現した温前菜のほか、和牛ロースをすき焼き風で提供されるメインの肉料理などが味わえます。

「『Withコロナ時代』で求められる贅沢感・特別感のある外食ならではの価値あるメニューを安全安心な食事空間とともに、ここでしか体験できない味わいとサービス、空間をお届けいたします。また、地産地消を念頭においた九州食材を使用することやご予約制にすることで、食材ロスを最小限にするほか、食材運搬コストの軽減に貢献するなどのサスティナブルな取り組みにも寄与してまいります」と同ホテル担当者。

フルコース以外にも、「レストラン シャンボール」の味わいを手軽に楽しめるショートコース「Sélection（セレクション）」（12,100円）もあります。

※いずれも表示料金は税金・サービス料込み

（北九州ノコト編集部）