「東筑軒」創業100周年記念「復刻版かしわめし」が期間限定で登場

1921(大正10)年に「東筑軒」が折尾駅で「かしわめし」の販売を始めてから今年で100年。これを記念し、7月1日~7月31日の期間限定で、懐かしい復刻掛け紙(2種類)が掛けられた「復刻版かしわめし」(小700円・大800円)が登場します(なくなり次第終了)。

当時は「東筑軒」ではなく、「筑紫軒」という名前の弁当店だった同店。復刻掛け紙にも「筑紫軒」という名称を見ることができます。

茶器「汽車土瓶」がセットになった「記念かしわめし」は限定500個

掛け紙を復刻した「復刻版かしわめし」に、 かつて鉄道旅行のお供だった陶製の茶器「汽車土瓶」をセットした「記念かしわめし」(小1200円・大1300円)も販売されます。

「汽車土瓶」は滋賀県信楽学園の作成で、白と茶の2色を用意(色は選べません)。期間中に東筑軒本社(八幡西区堀川町)または折尾駅の「立ち売り」からのみ購入することができます。限定500個で、なくなり次第終了です。7月1日からであれば予約も可能ですが、その場合の受け取りは東筑軒本社のみとのこと。

100周年記念バージョン「うどん丼」はオンラインショップ限定販売

そのほかにも100周年記念企画として、折尾駅・立売をイメージしたオリジナルしおりも用意。オリジナルしおりは「復刻版かしわめし」に添えられているそうです。

また、実際に店舗で使用されている「うどん丼」も100周年記念バージョンの「記念丼」が登場します。記念丼は限定200個で、東筑軒オンラインショップでの限定販売。6月1日から予約販売開始、7月1日から順次発送予定です。

100周年記念企画の詳細は、東筑軒ホームページでも見ることができます。

「かしわめし」とは

東筑軒の「かしわめし」は、鶏のスープの炊き込みご飯に、鶏肉と卵をあしらったもの。炊き込みご飯の味付けは、秘伝として代々受け継がれ、絶妙な味のスープを作り出しているそうです。

考案された当初は「親子めし」という名前だったそうですが、「親子めし」というのを声に出してみると「おやころし(親殺し)」に聞こえてしまうため、名前を「かしわめし」に変更。それから100年以上にわたり、北九州市を代表する駅弁として愛され続けています。北九州市内を中心にさまざまな駅などで購入することができますが、折尾駅のホームでは現在も懐かしい「立ち売り」販売も行われており、それを目当てに訪れる人も多くいます。

■問い合わせ/TEL093-601-2345(東筑軒)

※2021年5月12日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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