【田野浦臨海公園/門司区】バスケのゴールもある海近くの開放的な公園

公園内にバスケゴールも設置

門司港方面に向かう西鉄バスの行き先になっていることで、「田野浦」という地名を耳にしたことがある人も多いのでは。

西鉄バスの起終点でもある「田野浦」バス停からだと徒歩約5分、「田野浦臨海公園前」バス停で下車するとすぐの場所にあるのが「田野浦臨海公園」です。

入り口を入って、目の前には灯台のようなミニタワーが。海がすぐ近くにある公園ならではのオブジェが出迎えてくれます。
そのそばにはバスケットゴールもあるので、少し年齢が上の子どもたちも楽しめそうです。

奥に進むと、柵に囲まれた遊び場があります。すべり台や砂場、パンダやコアラなどのスイング遊具など、小さな子どもたちが喜びそうな遊具がいっぱい。

カバの体の中を通り抜けることができる、カバのトンネルも。大人だとつっかえてしまいそうですが、小さな子どもなら楽勝です。

柵で囲まれた遊び場以外にも、すべり台などのシンプルな遊具がいくつか設置されています。

その中でも注目は、ネットやロープでできたタワー型の遊具。てっぺんを目指して登ったり、横に移動してみたり、自由に遊ぶことができます。ただし、遊ぶ時は、落ちないように気を付けて遊びましょう。

園内には、裸足で歩くと足の裏のツボを刺激してくれる「健康遊歩道」もあるので、勇気がある人は試してみるのもいいかもしれません。また、隣接のグラウンドでは、ウオーキングを楽しむ地元の人たちの姿も。子どもたちだけでなく、健康づくりを目的にした大人たちも利用している公園です。

■所在地/北九州市門司区田野浦1-2

※2021年5月24日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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