小倉北区・船場広場で開催 つくり手と出会うマーケット「EAT LOCAL KOKURA」 

(アイキャッチ画像:出店者「TIMEisRICE」の玄米ライスバーガー)

11月3日(水・祝)、小倉井筒屋前の船場(せんば)広場で、ファーマーズマーケット「EAT LOCAL KOKURA」が初開催されます。

北九州市内や周辺地域で活動している生産者たちが集まり、野菜やパン、ドレッシングなど、こだわりの商品が並ぶ予定です。

つくり手たちの思いに触れつつ、「食」を通じた交流の場づくり

私たちが普段手に取る野菜やその他の食品たち。産地は気にするけれど、どこの誰が、どんな思いでそれらを育ててきたかというところまでは、なかなか考えるには至りません。普段の生活の中で生産者との接点を持つことが少ないため、そのようなことまで考えを巡らせることが難しいのかもしれません。

かなえ工房の「たまっしんぐ」

今回のイベントでは、食を通じた交流の場をつくり、「顔の見える暮らし」をつくることを目指していると言います。

日常の中で手にしている食材のことをより深く考え、つくり手たちの思いにも触れてみる。ひとつの野菜や商品ができるまでのストーリーを知ることで、つくり手のファンになるかもしれない。応援したくなるかもしれない。農業がもっと身近に感じられるようになるかもしれない。そんな可能性がたくさん詰まったイベントです。

出店者情報などは「EAT LOCAL KOKURA」インスタグラムで見ることができます。

■日時/11月3日(水・祝)10:00〜16:00
■会場/船場広場(北九州市小倉北区船場町3-10)
■参加費/無料

※2021年11月1日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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