約50年間にわたり、到津遊園・到津の森公園の園長・獣医師を歴任した岩野俊郎園長が、2022年3月末をもって退任することになりました。
3月26日には、岩野園長の退任を記念した講演会「動物園と私」が開催されます。
動物たちのこれまでの歩み、これからの動物園のあり方について
岩野園長は、1948年、山口県下関市生まれ。1972年日本獣医畜産大学獣医学科卒業。1973年に西日本鉄道株式会社「到津遊園」へ入社し、1997年同園園長就任。2000年に到津遊園は閉園しましたが、2002年に「到津の森公園」が開園。同園園長に就任しました。また、『戦う動物園―旭山動物園と到津の森公園の物語』（中央公論新社、2006年、小菅正夫・島泰三との共著）などの著書があります。
今回の退任記念講演会では、「到津の森公園は市民の皆様の声があり復活した園ですので、最後は支えていただいた皆様へ、動物たちとのこれまでの歩み、そしてこれからの動物園のあり方についてお話しいたします」とのこと。
講演会の参加には、事前申し込みが必要です。
■日時／2022年3月26日（土）14:00 ～ 15:30（13:30より開場）
■場所／北九州パレス 小ホール（福岡県立北九州勤労青少年文化センター）北九州市小倉北区井堀5-1-3
■定員／150人 ※定員に達し次第、受け付け終了
■参加費／無料
■申し込み方法／2022年2月17日（木）から電話（到津の森公園TEL093-651-1895）で先着順。申し込みの際には、氏名・住所・電話番号・参加人数を伝えてください ※受け付け期間中の火曜は休園となっています
※2022年2月16日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
