今回紹介する公園は、JR若松駅から歩くこと約25分のところに位置する「波打町公園」。洞海湾などの海や港が近いという土地柄が名前に反映されていますね。
公園の周りは住宅が多く、日頃から近所の子どもやファミリーに親しまれています。
門司の公園と色違い？ 小さな迷路のような遊具
公園でまず目に入るのが、この大きなコンクリート製の遊具。なんと1つの遊具にすべり台が3つもあります。
さらにはトンネルや数種類の足場もあり、裏側に回ると切り株のモチーフが砂場につながっています。ちょっとした迷路のようで、遊ぶ子どもたちの冒険心を少しくすぐられそうですね。
実はこの遊具、門司にある「新九郎公園」の遊具と色違いなんです。新九郎公園はポップなカラーであるのに比べて波打町公園はシンプルな色味ですが、よく見ると手すりや足場はカラフルです。
写真左が新九郎公園、写真右が波打町公園
モチーフは船？ 木製の遊具
もう一つ気になるのが、この木製の遊具。遊具の中は空洞になっていたり仕切られていたりと、ここもまた迷路のようで冒険心がくすぐられます。
一番上まで行くと船のハンドルをモチーフにしたものが取り付けられていて、さらには遊具の真ん中には旗が立っています。海にゆかりのある土地ということで、船をモチーフにしているのでしょうか。
その他にも2つのブランコや、クジラとイルカがモチーフのスイング遊具もあります。
近辺の公園の中では遊具の種類が豊富で砂場や広場も広いため、お天気のいい日に思いっきり遊ぶと楽しいかもしれません。
北九州ノコトでは北九州市内の公園情報を発信しています。少し変わった遊具がある公園や、面白い名前の公園など情報提供をお待ちしています。
■住所／北九州市若松区波打町5
※2022年3月18日現在の情報です
（ライター・abc.hikari）
