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門司港レトロに「黄色いバナナのポスト」登場 九州初のバナナトッピング?

(アイキャッチ画像:「黄色いバナナのポスト」と記念撮影するマスコットキャラクタたち)

4月2日、門司港レトロ地区に「黄色いバナナのポスト」が設置されました。

コロナ禍の影響で門司港レトロを訪れる観光客が激減した状況を受け、ポストコロナの取り組みとまちの活性化を目的に、門司区役所と地元郵便局が連携し、設置したもの。日本遺産に認定された「関門“ノスタルジック”海峡」の構成文化財の一つ「バナナの叩き売り」の発祥の地が門司港であることをPRするためのシンボル的な存在になればといいます。

当日行われたお披露目イベントに行ってきました。

マスコットキャラ「じーも」「スナQ」や「古城保育園」の園児たちもお祝いに!

「黄色いバナナのポスト」が設置されているのは、「港ハウス」前。元々、赤色の丸型ポストが設置されていましたが、今回このポストがバナナ色の黄色に塗り替えられ、頭の部分には恐らく九州初だろうというバナナもトッピングされ、「黄色いバナナのポスト」へとかわいく変身しました。

お披露目イベントでは、門司区長による挨拶の後、門司区長(写真右)と門司郵便局長(同左)による除幕式が行われました。

門司区のマスコットキャラクター「じーも」と北九州港のマスコットキャラクター「スナQ」もお祝いに駆け付け、黄色いポストをかたどった顔出しパネルから顔を出した門司区長と門司郵便局長と一緒に記念撮影も。

また、地元の古城保育園の園児たちがお祝いメッセージとお絵かき画を披露した後、お父さんお母さんへ充てて書いたハガキを1人ずつ「黄色いバナナのポスト」に投函しました。

その後、ポストの前では「バナナの叩き売り」の実演も披露されました。

「楽しく撮った写真はいっぱいSNSに投稿して、家族やお友達のみんなにも教えてくれたら嬉しいな」とは「じーも」の心の声。門司港レトロに遊びに行った時は、黄色いバナナのポストに手紙を投函するだけでなく、ポストと一緒に記念撮影もしてみたいですね。

※2022年4月5日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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