「新旦過横丁」入り口に人形2体が登場 復興支援クラファンは5月末まで
旦過地区の火災の影響を受け、がれきで覆いつくされた「新旦過横丁」の入り口に、2体の人形が登場しています。
火災からしばらくは新旦過横丁の中の様子が見えていましたが、現在は入り口にブルーシートがかけられ、中の様子は見ることができません。
そのブルーシートの前で、立ち入り禁止だということをアピールするように人形が手を広げていました。
復興支援クラウドファンディングは目標の180%超を達成 5月末日まで
現在、新旦過横丁を含めた旦過地区(旦過市場商店街、新旦過町内会、魚町グリーンロード協同組合)の復興や支援(がれき撤去など)のために支援金を集めることを目的としたクラウドファンディングのプロジェクトが進行中ですが、5月13日午後5時現在、目標金額1000万円を大幅に超える1800万円超が集まっています。
しかし、がれきの撤去には過去の事例では3000万円を超えているものもあり、数千万円もの費用がかかる見込みとのこと。クラウドファンディングは5月末までの実施となっています。
※2022年5月14日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)