8月21日（日）、小倉北区原町にある「長玄寺」で、夏のお盆企画として子ども向けの「こわ～い こわい おはなし会」が初開催されます。
対象は5歳～小学校低学年の子ども
5歳～小学校低学年の子どもを対象に、地獄や妖怪のおはなしの読み聞かせが行われます。読み手は、NHKでキャスターやリポーターをしていた長玄寺の僧侶が務めます。イベント当日は「百鬼夜行」妖怪紙灯籠も展示。おみやげもあるそうです。
夜のお寺でこわ～いおはなし会という非日常体験を味わえる1日限定のイベントは2部構成で、1回が30分となっています。第1部は午後7時30分～午後8時、第2部は午後8時30分～午後9時。夜のイベントのため、保護者（1人）の同伴が必要です。
参加費は無料。各回先着20人で、事前に電話（TEL093-561-4067）で要予約。申し込みの受け付け開始は7月20日からです。
「新型コロナウイルスの感染を防ぐために、マスクの着用にご協力ください。また、イベント当日、体調の悪い方や数日以内に発熱（37.5以上）のあった方は参加をお控えください」と同寺。新型コロナウイルスの感染状況によっては、イベントを中止もしくは延期する場合があるとのことです。
1626年から続く寺院 寺ヨガなども開催
「長玄寺」は、1626（寛永3）年から続く浄土真宗本願寺派の寺院。「お寺を身近に感じてもらい、気軽にお越しいただくきっかけ作りになれば」、という思いから、今回「こわ～い こわい おはなし会」を企画したとのことです。
このほかにも、寺ヨガやワークショップも実施。また、子育てで孤独を感じていたり、赤ちゃん連れで何か楽しいことがしたい！と考えたりしているママの居場所作りとして産後ヨガ＆ベビーヨガなども開催しているといいます。
詳細は「長玄寺」インスタグラムで見ることができます。
■住所／北九州市小倉北区原町2-7-6
※2022年7月15日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
