北九州市「時と風の博物館」（ウェブサイト）で、2度にわたる大規模火災の被害を受けた旦過地区を応援するため、復興応援特別展「旦過の記憶」が11月30日まで開催中です。
旦過市場や小倉昭和館など「旦過」を思い出を一緒に残そう
現在開催中の「旦過の記憶」では、旦過市場や小倉昭和館など、皆さんが持っている「旦過」に関する思い出の写真を広く募集。サイト内で展示・保存することで、まちの記憶を未来につないでいくといいます。
特に焼失した店舗や小倉昭和館など、未来につないでいきたい『思い出』の写真を投稿してほしいとのことです。
写真の投稿には会員登録が必要。投稿された写真はすべてアーカイブとして保存され、特別展の期間終了後も閲覧可能です。
「時と風の博物館」とは
北九州市が運営するウェブ上の写真投稿・展示・保存サイト。誰でも写真を投稿することができます。
北九州市のまちのすべてを大きな屋外博物館に見立て、日常の中でなにげなく見過ごされがちな、まちが誇るべき魅力や個性を未来へ届ける試みとして、2012年にスタートしたとのこと。
サイト内の常設展示室と企画展示室では、多くの人から寄せられたさまざまな写真を見ることができます。
※2022年9月12日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
