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「門司港バナナ博物館2022」開催 バナナのもぎとり体験【北九州市門司区】

(アイキャッチ画像:メイン会場の旧門司税関)

10月8日~10日午前9時~午後5時(最終日は午後4時)、バナナの叩き売り発祥の地、門司港ならではのイベント「門司港バナナ博物館2022」が開催されます。

会場は、メイン会場「バナナ博物館」(旧門司税関/門司区東港町1-24)とサテライト会場「バナナ資料室」(関門海峡ミュージアム2階/門司区西海岸1-3-3)の2カ所。いずれも入場無料です。

バナナの甘い香りに包まれる3日間

「バナナ博物館」には世界のさまざまな種類のバナナが展示され、会場が甘いバナナの香りに包まれます。皮が赤紫色をした「モラード」など見たことがないようなバナナがいっぱい! 日頃あまり目にする機会が少ないバナナ6~7種類が登場する予定とのことです。

また、もぎたてのバナナのおいしさを体感できる「バナナのもぎり体験」も実施。バナナ博物館の館内で簡単な来場者アンケートに回答すると、房ごとつり下げたバナナのもぎり体験ができます(1人1本)。毎日先着順で本数限定、なくなり次第終了です。

「じーもの探索マップ」を使って行われるスタンプラリーやSNS映えするスポットも楽しみですよ。

サテライト会場「バナナ資料室」には、門司港発祥「バナナの叩き売り」のルーツや懐かしい郷土資料などが展示されています。

同時開催「門司港バナちゃん大会2022」

2017(平成29)年、日本遺産「関門“ノスタルジック”海峡~時の停車場、近代化の記憶~」の構成文化財として認定された門司港発祥「バナナの叩き売り」。

その実演が、10月9日午前11時~午後4時頃、バナナ博物館がある旧門司税関前の特設ステージで行われます。さまざまな団体によるバナナの叩き売りの唄や口上の聞き比べが楽しめますよ。今年6月から叩き売りを勉強中の「門司港バナナ塾」第16期生も実演披露を行うとのことです。

※2022年10月4日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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