10月15日、北九州市小倉北区の勝山公園で「北九州スカイランタンフェスティバル」が初開催されました。
ランタンの灯りで会場一帯が幻想的に
会場の勝山公園に集合した参加者たちにランタンが渡され、午後6時頃にランタンをリリース。参加者たちが夜空に飛ばしたランタン約450基の灯りが会場一帯を幻想的に彩りました。
環境保全のため、ランタンには火ではなく、ヘリウムガス入り風船とLEDランプを使用。ひも付きなので、15メートルほどの高さでふわふわとしばらく浮遊させた後、回収して持ち帰ったとのことです。
「参加はしませんでしたが、近くを通りました。多くの人でにぎわう勝山公園では、400基以上ものランタンが小倉の夜空に浮かんでいました。やわらかい光を放つランタンがゆっくりと上昇していく様子はとても幻想的で、多くの人々が足を止めて見入っていました。見慣れた小倉の街に非日常的な光景が溶け込んでいて、不思議な癒やし空間になっていると感じました」と、北九州ノコト公式サポーターズ・Hさんが写真とコメントを寄せてくれました。
次回は来年の5月もしくは10月に開催予定
「北九州スカイランタンフェスティバル」ホームページによると、来年の5月もしくは10月にスカイランタンフェスティバルを開催予定だそうです。
※2022年10月21日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
