小倉総合車両センターで見学会開催 「SL人吉」引退前最後の定期検査【北九州市小倉北区】
普段は入場できない小倉総合車両センター(北九州市小倉北区金田3-1-1)で、2024年3月頃で運行終了となる「SL人吉」の整備中の貴重な姿を見ることができる車両見学会が開催されます。
見学会の実施日は、2023年1月28日・2月11日。午前の部(午前10時~正午)と午後の部(午後1時30分~午後3時30分)があり、12月21日午前9時30分から予約が開始しました。
「SL人吉」定期検査見学・「キハ66・67形車両」展示ともに写真撮影OK
当日は受け付け終了後、ウェルカムミーティングが行われ、その後車両の見学・展示場所へ案内されます。
屋内で行われる「SL人吉」の定期検査は今回が最後。整備のために分解された状態の「SL人吉」を見ることができる貴重な機会です。
写真撮影OKなので、たくさん自分のカメラに収めたいですね。参加日によって車両の組み立て状態が異なるとのことです。
屋外では、廃車解体のため小倉総合車両センターに入場中の「キハ66・67形車両」の車両を見学できます。車両は「キハ66・67-12」を展示予定。見学は外観のみで、車内に入ることはできませんが、こちらの写真撮影もOKです。
参加対象者は小学生以上 参加費1人2万円
参加対象者は、小学生以上。ただし、小学生・中学生は保護者の同伴(人数分の予約)が必須となります。高校生以上は1人のみでの参加可能ですが、18歳未満の人は親権者の同意を得た上で申し込みをしてくださいとのこと。
募集人員は、各日 午前の部48人・午後の部48人。参加費用は1人2万円(大人こども同額)。
参加特典として、サーモス製のステンレスタンブラー「58654号百歳記念タンブラー」(450ミリリットル)が参加者1人に1つもらえます。
インターネット予約(クレジットカード決済限定)で、先着順の参加申し込み受け付けとなります。
※写真はすべてイメージです
※2022年12月21日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)