3月25日～4月9日、北九州市立白野江植物公園で「さくらまつり」が開催されます。
約60種約700本の桜が見頃となる時期に合わせ、開催される催し。期間中の土・日曜を中心に、植木・花苗、弁当や屋台などの食品の販売や、園内をめぐる「さくらめぐりスタンプラリー」などのイベントが行われます。
周防灘と四季折々の景色を楽しめる白野江植物公園
白野江植物公園は1952（昭和27）年頃に個人所有の植物公園「四季の丘」との名で開園した長い歴史を持つ公園。1996（平成8）年には北九州市営になり「北九州市立白野江植物公園」としてスタートしました。
周防灘に面した標高約120mにある白野江植物公園には、花の谷や落葉樹の森、水辺などさまざまな地形が存在しています。その散策路からは周防灘と四季折々の景色を楽しむことができ、中でも桜は県内有数のコレクション数です。1年を通して、季節ごとの植物を散策しながら楽しめます。
期間中はスタンプラリーや公園市など多様なイベントが開催
期間中にはさまざまなイベントが開催される予定です。
期間中毎日開催される「さくらめぐりスタンプラリー」は、公園内の各所にあるポイントを巡ってスタンプを集めるもの。全部集めた人には小さなお土産が用意されているとのことです。参加無料。
3月25・26日、4月1・2・8・9日に行われる「公園市」では、植木や花苗が販売されるほか、干物や弁当の販売などもあります。
3月26日午前11時～午後3時30分、芝生広場で開催される「そよ風コンサート」では、3組の地元アーティストによる演奏が披露されます。雨天中止。
その他、「スタッフガイド 春の公園さんぽ」「第18回写真コンテスト受賞作品展」も行われます。
詳細は「白野江植物公園」ホームページで見ることができます。
■場所／北九州市立白野江植物公園（北九州市門司区白野江2丁目）
■開催日／2023年3月25日〜4月9日
■公園開園時間／9:00～17:00
■入園料／一般300円、小中学生150円
■備考／駐車場：普通車300円／回、大型・中型車1000円／回
※2023年3月25日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
