【北九州市若松区】「三ツ星tomato」が「第2回全国トマト選手権」ラージ部門で銀賞

(アイキャッチ画像:第2回全国トマト)

2023年5月30日、一般社団法人 日本野菜ソムリエ協会による「第2回 全国トマト選手権」が開催されました。

ミディアム部門とラージ部門の2部門があり、ラージ部門で株式会社Nature(北九州市若松区)のトマト「三ツ星tomato」が銀賞を受賞しました。

「全国トマト選手権」とは

日本野菜ソムリエ協会では毎月1回「野菜ソムリエサミット」として、野菜ソムリエによる野菜・果物の品評会を実施。さらに、農作物のさらなる価値向上を目指す「青果物の品評会」として、全国青果物選手権を開催しています。

今回の「第2回全国トマト選手権」には、全国各地の産地から20品のミディアムトマト・11品のラージトマトがエントリー。

日本野菜ソムリエ協会の築地教室(東京都中央区築地)を会場に、「完全クローズドの味覚評価」で審査が行われました。

評価員である野菜ソムリエが商品名や産地、生産者情報などをすべて伏せて食味し、その美味しさを相対評価で審査。評価員全員の合計点数によって、「ミディアム部門」「ラージ部門」各賞が決定しました。

若松のトマト「三ツ星tomato」がラージ部門で銀賞

全国各地のトマトの中から、株式会社Nature(北九州市若松区)のトマト「三ツ星tomato」がラージ部門で銀賞を受賞。

評価員は「パリッとしていてジューシーで口にいっぱい広がる!甘味と酸味のどちらも楽しめてバランスが良い」「酸味が控えめで甘みが強くうまみが後から引いて、フルーツのような食べ応えがあるトマト」とコメントしています。

生産者は「テレビで紹介されていた行列ができる『三ツ星レストラン』。トマトが使われた料理をお客さんが嬉しそうに食べている姿を見て、当農園のトマトも人を喜ばせることができるのでは? いつか食べた人が感動するトマトを作りたい!と心に誓いました。あなたの食卓に、大切なあの人の食卓に感動を届ける三ツ星tomato」とこだわりを語っています。

※2023年6月4日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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