JR西小倉駅から歩いて10分ほど、城内なかよし通り沿いにある「勝山公園」。周辺には、北九州市立中央図書館や小倉城、リバーウォーク北九州などがあり、小倉の中心地にある公園です。
今回は勝山公園内にある「子どもの遊び場」を紹介します。子ども向けの遊具がたくさん揃っており、休日になると親子連れがたくさんやってくる人気の広場。リアルな動物の置物や、芸術作品のように凝ったタイルの置物があったり、突然海賊船が現れたりと子どもだけでなく大人でも楽しめる広場です。
入口には、カラフルなタイルが目を引く顔出し看板がお出迎え。
まるでサファリパーク！動物たちがいっぱい
地面に彫られた動物の足跡を辿っていくと、大型動物の置物に遭遇！
ライオンの他に、シマウマ、ゾウ、キリンなどの大型動物の置物があり、サファリパークのよう。
また、ウサギやキツネ、タヌキ、カエル、カニなどの小さな動物の置物もあるので、広場内にいくつ置物があるのか数えながら歩くのも良いですね。
タコのすべり台の周りには、小さいタコやイルカ、タツノオトシゴなど海の生き物たちが勢揃い。隣には珊瑚の遊具もあります。
タコの隣には、かっこいいドラゴンの置物も！スペインの巨匠・ガウディの作品のようなモザイクタイルが写真映えしますね。
さらに、同じ砂場にはクジラの骨格模型をイメージした遊具もあり迫力満点。骨をのぼったり、くぐったりして自由に遊べます。
奥へ進むと、「ドングリドーム」と呼ばれるドーム型の遊具も。中にはネットが張り巡らされており、休日には子どもたちが楽しく遊んでいます。
浜辺をイメージした広場には海賊船も
浜辺をイメージした広場には、なんと海賊船が埋まっています。この海賊船ももちろん遊具。2種類のすべり台が付いています。
サファリパークから海賊船まで揃っている「子どもの遊び場」。想像力を掻き立てられる世界観です。
周辺には、タイルで作られたヤドカリや小さなクジラの置物、泳いでいるように見えるイルカの置物もあり、作り手の工夫に感動しました。
さらに、海賊の旗や、金貨が詰まった宝箱も地面に埋まっているので探しながら歩くのも楽しいです。
広場内には、遊具で遊ぶ子どもを見守りながら座れるベンチや、トイレ・自販機もあるのでゆっくり過ごせます。
なお、「子どもの遊び場」では、ペットの散歩や野球・サッカーなどのボール遊びは禁止されているとのことです。
勝山公園の詳細情報は、「勝山公園」公式サイトから確認できます。
■所在地／北九州市小倉北区城内
※2023年7月18日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
