「北九州観光市民大学」受講生募集 観光分野の専門家から歴史や文化を学べる【北九州市】
現在、北九州観光コンベンション協会(北九州市小倉北区浅野3-8-1)では、令和5年度北九州観光市民大学の受講生を募集しています。
北九州観光市民大学とは
観光分野の専門家や学識経験者などによる講義や現地視察を通じて、郷土の自然や歴史、文化などの観光資源について見識を深め、市民の観光マインドの向上を目的としています。
また、講座修了生のうち希望者は「北九州市観光案内ボランティア」の制度に登録することができ、「小倉まち歩き無料ガイドツアー」にボランティアとして参加することができます。
講座は全14回 門司港レトロやいのちのたび博物館など現地視察研修も
令和5年度の開講期間は、8月30日〜11月29日(全14回)。
まず初めに観光案内ボランティアの説明や、北九州市の魅力の伝え方とその工夫とコツについて学び、そのあと北九州市の観光名所、歴史や文化についての講座を受講。
講座では、北九州市の公害克服や、長崎街道の発展、また北九州市のお土産としても有名な「ネジチョコ」の開発についても知ることができます。
実際に門司港レトロやいのちのたび博物館に行って学ぶ現地視察研修もあるので、楽しみながら学べますね。
また、12月2日には夜景鑑賞クルーズに乗船する特別研修も予定しています(希望者のみ、別途参加料1000円)。
募集人員は30人程度で、受講対象は満18歳以上。受講料は8000円。現地研修の日以外は、西日本総合展示場3階か北九州国際会議場2階で行われます。
申し込みはハガキ(1人)で、必要事項を記入の上応募。締め切りは8月18日必着。定員を超えた場合は抽選により受講生を決定するとのことです。
申し込み方法や講義スケジュールは、「北九州観光コンベンション協会」ホームページで確認できます。
※2023年8月12日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)