門司区でおすすめの「秋スイーツ5選」路地裏や海沿いのカフェで至福のひととき
(画像はイメージ 提供:写真AC)
「栗」や「さつま芋」などを使った秋のスイーツ。季節を代表する旬の食材を使用し、見た目もインパクトのあるケーキやパフェに心癒されます。
今回は、北九州市門司区で「秋スイーツ」を提供するお店をご紹介します。
1.四稀
今年6月、清滝にオープンした「四稀(しき)」。
迷路のような路地裏の小路を上りきった場所に、ひっそりと建つ古民家カフェです。
毎月変わる季節の花のアイシングクッキー。10月は「ワレモコウ」「チョコレートコスモス」が描かれ、オブジェとして飾りたくなるほどかわいらしいクッキーが販売されています。
限定数で提供しているのは、自家製の栗の渋皮煮が乗った「モンブランタルト」。タルトの上に生クリームとカスタード、ほうじ茶でキャラメリゼされたナッツがラム酒入りのモンブランクリームが優しく包みます。
仕入れの状況によっては、提供しない日もあるという、限定スイーツ。
時間を忘れてゆっくり味わいたいですね。
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2.片
清滝通りから細い路地を少し入った場所にある、路地裏カフェ「片(わずか)」。
どの角度から撮っても写真映えしそうな店内は、オシャレなインテリアで埋め尽くされています。
この時季にしか味わえない「秋のプリンアラモード」は、さまざまなフルーツがプリンを囲み、栗の渋皮煮がトッピングされた、食べ応えのありそうなスイーツです。
開店当初から人気の「あんバターサンド」は、餡とバターがトーストにサンドされ、程よい甘味が口の中に広がる上品な味わい。
古民家を改装したレトロな雰囲気にぬくもりを感じながら、静かに流れる時間を楽しめそうです。
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3.Cafe del SOL
今年3月に小倉から門司港へ移転した「Cafe del sol」。
イートインで味わえるふわふわパンケーキや、テイクアウト限定のパンケーキサンドが人気の海沿いカフェです。
秋限定の「しろいモンブランパンケーキ」は、モンブランクリームの上に、生クリームがたっぷりかけられ、純白のドレスに身をまとったようなパンケーキに、旬の栗をトッピング。安納芋のスイートポテトとさつまいもアイスが添えられた、まさに秋らしさがあふれるスイーツです。
秋晴れの日には、フルーツとクリームがたっぷり入ったパンケーキサンドと、かわいいボトルドリンクをテイクアウトして、関門海峡を眺めながら過ごすのもいいですね。
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4.Fruit factory Mooon
世界中のフレッシュフルーツを買って、食べて、贈れるお店というコンセプトで、北九州市を代表するフルーツ屋ショップ「Mooon(モーン)」。
門司区中町の総本店から始まり、門司港レトロ、大手町、リバーウォークなど、市内に4店舗展開しています。
フレッシュな果物や、ジャム、ドライフルーツなどを購入しに行くと、どうしても食べたくなるのは大人気のフルーツがたっぷり乗ったパルフェ。
リピーターが多いという人気商品、門司港レトロ店限定の「焼バナナパルフェ」も気になるところですが…
門司港レトロ店、大手町店限定の“秋のパルフェ”として提供が開始された、今の時季しか食べられない果物を使用した「季節の5種盛りパルフェ」に注目。
メロン、梨、桃、ブドウ、リンゴの5種がこぼれ落ちそうなほど盛られ、秋のフルーツを充分に楽しめます。一番下に入っている柑橘系のジュレで後味はさっぱりです。
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5.スイートショップしげや
「かえるおうじ」「かえるひめ」などカエルのキャラクターケーキや、さまざまな場所に飾られたカエルが出迎えてくれる、カエルが目印のケーキ屋さん。
カフェコーナーではランチも楽しめるほか、夜はバー営業も行う、創業1963年の老舗です。
見た目もさることながら優しい味のケーキの数々。ボリュームたっぷりの鉄板ナポリタンは、ランチタイムで人気のメニュー。夜はお酒に合う料理を提供。時間を問わず、訪れたいお店です。
秋限定のスイーツは、「かぼちゃのタルト」「ピオーネのタルト」「洋ナシのタルト」「キャラメルりんご」「マロンショコラ」「さつまいもチーズ」「ふわっとカシス」など、秋野菜や果物をしっかり楽しめるケーキが並びます。
子どもが目を輝かせそうな、カエルのクッキーが添えられたケーキを味わってみませんか。
秋のスイーツ情報募集!
ハロウィンに向けて、新作が続々と登場している秋のスイーツ。思う存分、秋の味覚を堪能したいところです。
今回紹介しきれなかった秋スイーツ情報もたくさんありますが、お気に入りのお店があれば、北九州ノコトにもぜひ教えてくださいね(情報提供はこちら)。
(北九州ノコト編集部)