【北九州市】ふるさと納税受入額が21億円突破&過去最高を更新 件数は11万件超
北九州市は1月17日、令和5年度のふるさと納税受入額が過去最高となる21億円を突破したことを発表しました(2024年1月15日時点の速報値)。また、寄附受入件数も11万件を突破しています。
寄附受入額、寄附受入件数ともに昨年度よりアップ
北九州市では、都市ブランドの向上や地場産業の発展、自立した自治体運営のための財源確保などを目的に、ふるさと納税事業に力を入れて取り組んでいます。
令和4年度の寄附受入額は約20億3000万円、寄付受入件数は約10万5000件。これに対して、令和5年度は1月15日時点の速報値で寄附受入額が約21億円(7000万円増)、寄附受入件数が11万件(5000件増)と過去最高を更新しました。これはあくまで速報値で、確定値ではないとのことです。
海の幸や山の幸、ものづくりを活かした返礼品 約1200品目以上
北九州市ふるさと納税では、約1200品目以上の返礼品が用意されています。
厳選された上質な「九州産黒毛和牛」をはじめ、関門海峡の海の恵みを受けた「ふぐ刺し」や北九州市民のソウルフード「資さんうどん」、ものづくりのまちの技術力を生かした「シャボン玉石けん」や「トイレットペーパー」など、返礼品のラインナップは多岐にわたります。
さらには、食品や日用品だけでなく、グルメを堪能できる「食事券」、自然を活かした「アクティビティ」、お得な旅行プランを楽しめる「旅行券」など、実際に北九州市を満喫できる「体験型」の返礼品もあります。
※2024年1月27日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)