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北九州市庁舎の地下食堂「玉屋食堂」閉店 昭和47年の市庁舎開設から営業【北九州市小倉北区】

(アイキャッチ画像:玉屋食堂の看板)

北九州市庁舎(小倉北区城内1-1)地下1階にある「玉屋食堂」が2月22日で閉店します。

店頭に貼られたお知らせには、「長年ご愛顧頂き、誠に有難うございました」と書かれています。

閉店後の活用については未定

株式会社玉屋食品が運営する「玉屋食堂」は、日替わり定食のほか、味噌汁付きの親子丼やカツ丼、ラーメンやちゃんぽんなどの麺類を販売しています。

1月18日の北九州市長定例会見で、同食堂の閉店後の活用などについて質問が出ていた際には「昭和47年の新市庁舎の開設以来、50年間に渡って営業を続けていただいたことに感謝しているところでございます」と、武内和久市長が感謝を伝えていました。

また、武内市長は今後の店舗の利用・活用方法などについては現在調整中とした上で、「近くに来られた市民の方や市庁舎の方々にも使いやすい市役所の庁舎の使い方というのは、考えていかないといけないと思います」と述べています。

なお、同じく市庁舎内にあった飲食店「展望レストランパティオ」も、昨年8月に閉店しています。

※2024年2月10日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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