北九州発の食ブランド「norle」 九州産野菜だけを使用した『だしパック』を発売!
(写真提供:マウンテンブック合同会社)
北九州市小倉北区にある「マウンテンブック合同会社」が、北九州発の食のブランドとして2019年に立ち上げた「norle(ノール)」。“地元野菜×スーパーフード”を組み合わせた栄養成分の機能性と北九州の地域性を活かし、地元企業と一緒に良い商品をつくり、届けるブランドです。
「朝食クッキーGOHAN」「norleオリジナルパウダー」に続く新商品として、九州産野菜だけを活用したサスティナブルな、だしパック「野菜だけのやさしい旨みだし」が登場。12月1日から販売を開始しました。
シイタケなど、北九州産を含む6種類の野菜のみを使用
「野菜だけのやさしい旨みだし」に使用されているのは、シイタケ(福岡県北九州産)、キャベツ(福岡県北九州産)、タマネギ(九州産)、ニンジン(熊本県産)、大根(九州産)、ゴボウ(熊本県産)の6種類。通常廃棄されてしまう部分や規格外野菜も活用し、農家・環境にやさしい取り組みで作っているそうです。
その中でも原料として主に使用しているのは、シイタケの軸の部分。普段は大部分をロスしてしまう軸の部分を、栽培者から直接仕入れて活用しています。そのほかの野菜も皮や茎など余すところなく使用することで、食材ロスの削減にも繋がっていると言います。
この厳選された野菜6種類を丁寧に焙煎し、旨みを引き出して、だしパックに仕上げているそう。燻製製法を用いているので、香り高いのも魅力の1つです。
食塩、調味料、保存料などの添加物は不使用。野菜本来の甘みや旨みを楽しむことができるので、味噌汁やうどん、煮物などいろいろな料理にも活用できます。だしパックを破って、中身もそのまま料理に使用してもOKとのこと。赤ちゃんの離乳食はもちろん、動物性素材も使っていないのでヴィーガンの人も安心して使えるそうです。
商品詳細
内容量は1袋144g(8g×18包)。価格は1674円(送料別)です。
商品に関する詳細はnorle 公式HP(https://www.norle.co.jp/product/yasaidashi/)へ。
購入は下記ショッピングサイトから。
(北九州ノコト編集部)