【夜宮公園】四季折々の花や遊具も楽しめる広い公園 端から端まで散策してみた(北九州市戸畑区)
梅林
大きな東屋のような建物から夜宮青少年センターの方へ向かうと、日光がよくあたっている舗装された場所が見えてきました。
小さな丘のようになっており、坂道を登ってみました。
そこには、たくさんの梅の木が植っています。見ごろを迎える頃には、綺麗な花があたり一面に咲き見応えがありそうです。
坂の上まで登ると、たくさんの葉っぱが屋根になった自然を感じさせる東屋があり、少し休憩することができました。
反対側に降っていくと、梅の絵が描かれた銘板石がありました。
ここは、夜宮公園の「梅林」として親しまれているようです。
夜宮公園は、梅やハナショウブの他にも桜やナンジャモンジャの花なども楽しめるようですよ。
巡り坂池
まだまだ道は続いていたので、「梅林」に面白い生え方をしている松の横を通ってさらに進んでみました。反対側には、福岡県立戸畑高等学校のグラウンドがあり、部活動の声出しがよく聞こえます。
「看板で見た時には、巡り坂池と書かれていたはず」と思いながら進んでいくと、編集部員の背の高さ157cmほどある草がたくさん生えた細い道が続きます。
前もあまり見えないような道を少しドキドキしながら進むと、かなり広い池がありました。
少し日光で褪せてしまった「巡り坂池」の看板を発見。様々な生物を鑑賞できる池として作られてたようです。取材時も、鳥が数羽いました。
四季折々の植物や庭園、遊具もあり、ただ散歩するだけでも色々な発見ができる夜宮公園。今回、2日に分けて訪問し、夜宮公園の端から端まで散策してみました。
次回は、梅の時期に梅林をゆっくり鑑賞したり、今回と違う発見を探しながら散歩をしたりしようと考えています。色々な楽しみ方ができるので、何度も足を運びたくなる公園だと感じました。
■住所/北九州市戸畑区夜宮1丁目、2丁目
■駐車場/あり(入庫後20分以降は有料)
※2024年11月11日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)