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【2025】北九州市内にある<梅の鑑賞スポット6選> 名所から意外な公園・神社まで

(アイキャッチ画像はイメージ<写真AC提供>)

「梅」は福岡県の県花。太宰府市の太宰府天満宮などが有名ですが、北九州市内でも梅の名所があるのを知っていますか?

今回は、北九州市内で楽しめる梅の鑑賞スポット6箇所を紹介します。名所から「こんなところにも梅の花が!」と思えるような場所までピックアップしてお届けします。

白野江植物公園(北九州市門司区)

九州の最東端・北九州市門司区の東側に位置する植物公園「白野江植物公園」。

地形を活かしたアップダウンのある園内では、四季を通じて様々な植物を楽しむことができ、 紅梅や白梅が鑑賞できます。

■所在地:門司区白野江2
■入園料:一般(16歳以上):300円、小中学生(6歳~15歳):150円
※団体料金・割引などもあり

菅原神社(北九州市小倉北区)

(画像は「菅原神社」過去の様子)

モノレール旦過駅から徒歩1分程の場所にある「菅原神社」。

学問の神として有名な「菅原道真公」を祀っていることから、合格祈願・就職祈願に訪れる人が多いのだそう。菅原道真公は、幼い頃から梅をこよなく愛していたそうです。

時期になると、入り口付近や境内が梅の花で彩られます。

■所在地:北九州市小倉北区古船場町1-6
■入園料:なし

三岳梅林公園(北九州市小倉南区)

(画像は「三岳梅林公園」過去の様子)

三岳梅林公園は、かつて護聖寺の茶園であったこの土地に、昭和天皇の成婚記念として地元の人々が梅を植えたのが始まりで、昭和54年に市が借地して開園。花の見頃には手作り農産品を売る露店も出て梅見客でにぎわいます。

公園内から周辺にいたるまで、たくさんの梅の花を鑑賞することができます。園内は、急な坂になっている箇所もあるので、訪れる際には注意が必要です。

■所在地:小倉南区大字辻三
■入園料:なし

日峯神社(北九州市八幡西区)

八幡西区浅川日の峯にある「日峯神社」。創建1160年余りの歴史ある神社で、昨年発売された「地球の歩き方 北九州版」にも掲載されています。

境内に咲く桜の花が有名ですが、神殿近くでは梅の花を楽しむことができますよ。毎月1日と15日に入れ替える花手水も人気です。

■所在地:北九州市八幡西区浅川日の峯1-8-8
■入園料:なし

夜宮公園(北九州市戸畑区)

夜宮公園は、閑静な住宅地の中に松林に囲まれた丘陵地に広がる公園で、季節ごとに様々な花の景色を楽しめます。

園内にある梅林では、白梅・紅梅合わせて約170本の梅が植えられ、大きめの東屋もあり、休憩をしながらゆっくりと鑑賞することができます。

■所在地:戸畑区夜宮1・2丁目
■入園料:なし

仙凡荘(北九州市若松区)

仙凡荘は、此口(あざ)貞雄夫妻が余生を楽しむため、約3万坪の土地に梅をはじめとした様々な木々を植え整備したの自然庭園。昭和30年〜35年には、市民に開放されていましたが、此口夫妻没後に荒れてしまい、地元の人々が中心となって結成した「仙凡荘友の会」が、昭和60年頃から植梅運動を始めました。

山に囲まれた小さな谷の斜面には約500本の梅が咲きます。

■所在地:北九州市若松区大字小石
■入園料:なし

※2025年1月31日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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